アカペラアイドルユニットエーツーで野ゲーキ師、そして植物を深く愛する、それは2コ。
美しいなあと、私は思いました。2コさんのこちら、草から紙を梳いてます。
「草の匂いがするんですよ」
よければ椅子に乗って、近くで匂ってみて下さい。
裏も。
背表紙も。古本屋に眠っていた人知れずの本みたいだ。
本は「草にまみれる脳」
最初はほとんど植物出てきません。面白いです。2コさんの文章のファンはとても多い。
もちろん野ゲーキも。
売り物は本だけです。
だけど!
2コさんには生放送で植物を語り、歌っていただきます。
10月5日(月)20時から。ニヒル牛フェス配信ライブ第十弾!
アシスタントはニヒル牛ではお馴染みのコヤヒロカです。
チケットはこちらから！
https://ssl.twitcasting.tv/mpr_g/shopcart/29305
本は通販いたします。
本「草にまみれる脳」 1000円
お問い合わせはメール nihirugyu1@jcom.home.ne.jp かお電話03-5346-1867で。
明日は、最後のご紹介。まのさん「かわうそ」です。
生き物で参加の作家が多い今回の展示で、ちょっと変化球「工芸」はテケマークさん。
テケマークさんが製作した作品の年表、すごい迫力ですが、これほんの一部です。
本は「喇叭のかばん」
受注された、トランペット用ソフトケースの製作過程が事細かに。
いやいや作れんだろんなもん、と信じられない気持ちで読み進めていくと・・!
そりゃなるよね。この厚さに。
ちなみに、テケマークさんはこの本も、専用の道具まで手作りして製本しました。
もちろんバーコードも本物。
いやいやいやいやいやいや。
ね。研究発表に工芸部門を入れたくもなるでしょ。
販売物は、撮影する前に売れてしまった作品もあったため、こちらの2点です。
使い込むごとに味が出る、ネイビーのハンドバック。
そして。
とにかくカッコよく園芸を。
スコップホルスターです!!
面白いなあ。テケマークさんが納品に来てくれると、次はどんな?!と毎回わくわくしますよ。
さあ、通販だ!
本「喇叭のかばん」 4000円
本革ハンドバッグ 15000円
本革スコップホルスター 9000円
お問い合わせはメール nihirugyu1@jcom.home.ne.jp かお電話03-5346-1867で。
明日は2コさん「植物」です。
魚といえばもちろんこの人、魚眼亭さんの登場です。
カラフルな作品達は、種類別にディスプレイされています。
本は「十魚十色」
魚の生態や意外な事実を、とても分かりやすく書いてくれています。水族館ではここまで教えてくれない。
作品も沢山ありますよ!
プラ板で作った透明感のあるクラゲ達。
マグネットになった小さい奴らは、刺繍の細かさも素晴らしい。
アカエイ、クロフジツボ、ラクダハコフグ、ハコフグ。
カエルアンコウだってマグネットに!
キアンコウは小さなポーチになっています。
そして、実用的な!
なんでもはさめるタコばさみ!!
本で実物の写真を見ると、魚眼亭さんのディフォルメの能力に改めて驚きます。
特徴はそのままに、やはりそれは魚眼亭フォルムなのです。
さてさて、通販です。
本「十魚十色」 1000円
タコクラゲ ピアス・イヤリング 800円 アカクラゲ ピアス・イヤリング 1000円
ミズクラゲ ピアス・イヤリング 700円 カツオノエボシ タックピン 1400円 ピアス・イヤリング 1200円
マグネット アカエイ 1400円 クロフジツボ 1200円 ラクダハコフグ 900円 ハコフグ 800円
キアンコウポーチ 2300円 カエルアンコウマグネット 1300円
タコばさみ 2300円
お問い合わせはメール nihirugyu1@jcom.home.ne.jp かお電話03-5346-1867で。
明日はテケマークさん「工芸」です。
今回は、太田七穂さん「鳥」です。
たまんないです。可愛い・・。
太田さんは、ほとんど毎日、歩いて生き物の観察を続けています。
だから本は「フィールド観察ノート」
死んでしまった鳥を思いつつも「命がつながっていく」と書かれていました。
鳥をきっかけに、彼らが食べる植物や虫、粘菌にと、興味持つ世界が広がっていく太田さんらしい。
命はつながっている。
そして作品!!とにかく見てください。
こちらはブローチ。
コチドリです。卵、宇宙人と言われる雛、羽を広げて天使みたいになった雛。
そしてそして、羽のネックレス。
アオバズク。
ミゾゴイ。
これ、なんと、紙で作られているんです!本物だと思ってたよ・・。
ちょっとね、もう意味が分からないのがこちら。
エナガの巣、なのですが。
本物の巣作りを真似て作られたこちらには、中に、敷き詰めた羽や卵が入っているそうです。
どうやっても、見られませんが。
・・・・・。
私にはただの草原に見える場所で、太田さんはどれだけの生き物を見つけられるのだろう。
素晴らしい作品たち、もちろん通販いたします。
本 500円
コチドリブローチ 巣 1400円 雛(宇宙人) 1200円 雛(天使) 1400円
羽ネックレス アオバズク ミゾゴイ 1000円
エナガの巣ブローチ 1600円
お問い合わせはメール nihirugyu1@jcom.home.ne.jp かお電話03-5346-1867で。
明日は魚眼亭さん「魚」です。
本日から1人づつ、あいうえお順に、私の研究発表・参加作家さんを紹介していきます。
まずは、あどけない月さん「虫」
本は「トビイロツノゼミ」です。
開いた瞬間に、ああ、申し訳ない!と。
コマ送りみたいに撮影された、この羽化のページだけで、どれくらいの時間と労力がかけられているのかと。
本当に真摯な本です。
軽々しく「研究発表みたいな展示したいんだ」と誘った私は、何も分かっちゃいなかったんじゃないかと。
そんな私を許してくれるように、ポストカードは展示のタイトル入り。
可愛い・・。
虫愛に溢れた作品は、どれもとても美しいです。
実はあどけない月さん、本物も用意してくれていました。
ぜひ、ルーペでのぞいてみてください。
展示を見た後には、こんな、米粒より小さい存在が生き物なのだと、ちょっと胸を打たれます。
作品は全て通販いたします。
本 1600円
シールフレーク 500円 ツノゼミ消しゴムハンコ 1000円
ポストカード 180円
雪虫のイヤリング 1400円
がま口 5000円
お問い合わせはメール nihirugyu1@jcom.home.ne.jp かお電話03-5346-1867で。
明日は太田七穂さんの「鳥」です。
おごそかに始まりました!
「私の研究発表」
これはもう、すごいエネルギーが詰まった展示じゃないかと。
今回、参加作家さんにお願いしたのは、それぞれ一冊本を作って頂きたいという事でした。
そしたら、まあ・・。
私なんかの予想は、あっさり超えられてしまいますよね。
あどけない月さんの、生態を研究して、もう図鑑のような「トビイロツノゼミ」
太田七穂さんの、愛情が溢れるスケッチもキュンとする「フィールド観察ノート」
魚眼亭さんの「十魚十色」は、作品とモデルを見比べても楽しい!
テケマークさんの工芸、作られて来た作品達の迫力たるや。
2コさんは「草にまみれる脳」これは文学ですね。面白いです。
そして、まのさん。タイトルも「かわうそ」クレイジーなかわうそ愛に圧倒されます!
個々のもっと詳しい紹介は、明日から1人づつさせていただこうと思います。
好きなんて、軽々しく言えないぐらいの、これはそれぞれの生き様。
覚悟してお待ち下さい。
キエコのえ、後2日。
最後に本も届きました。
「町 街の人の事」
12月に販売された「キエコの手紙」に倍近くの追加を加えた本です。
北海道でキエコさんが出会った、どこか風変わりなおとぎ話じみた人達の話。
キエコさんの本は、文字を含めて一つの絵みたいです。
今回のえたちの、背景で流れている物語でもあります。
もちろんアゲチ君もいます。
※アゲチ君
冊数に限りがありますが、通販も承ります。
一冊800円。送料はレターパックで370円となります。
また、すでにキエコの手紙を持っている方には、追加分だけの本の販売もいたします。
こちらは400円。発注いただいた数のみの製作となります。
どちらもお申し込みは店頭かメールでお願いいたします。
nihirugyu1@jcom.home.ne.jp
キエコのえ、9/24まで(最終日は17時終了)
ニヒル牛のスタッフでもある、キエコの北海道での4年半はこんな風だったんだね。
私は少し寂しくて、すごく嬉しいです。
そして、本当はちょっと羨ましいです。
小指半分くらいの大きさの。
このモノ達の存在感は何としたことかと。
それぞれが詩を持つような。
居る場所の背景まで見えるようで。
鱈子さんのお人形、納品されました。
一つ一つと語り合ってみてください。
ちょっと気合の入った展示、やりますよ。
ニヒル牛にはものすごく、こだわりを持った作家さんが多いです。
彼等の話を聞くたびに、ちょっと呆れ、そして、面白くて仕方ありません。
今回は、そのこだわりをもっと見たい!
そう思う作家さんに、声をかけさせていただきました。
あどけない月「虫」 太田七穂「鳥」 魚眼亭「魚」
テケマーク「工芸」 2コ「植物」 まの「かわうそ」
それぞれに作品と、そしてこだわる物の"本"を作って貰いました。
ちらりと見せて貰ったのですがね「・・・まじか・・・」
予想以上です。
9/26からです。
見せてあげよう。これが大人だ。
やはりクレイジー。
そして、かっこいい「私の研究発表」を!!
へなちょこなナマケモノで溢れる箱が登場です。
ナマケトン共和国!
イカは指輪になっておりますよ。
新規作家Red-reさん、よろしくお願いいたします。
