ニヒル牛 石川あるの紹介日誌

『ニヒル牛』の店番石川あるの、作品紹介を中心にした日誌です。レンタルボックスと言われる事も多い昨今です。

いいなあ

2006年02月27日 | Weblog
3月の店内展示は、箱No94の横山実さん。
70才を越えた横山さんはニヒル牛ではミニチュア下駄で評判です。
下駄職人のお父様を持つ横山さんのミニチュア下駄は、人の下駄を作るのと、まったく同じ技法で作られています。
今回作って下さったショーウインドウのこの汽車、走り出しそう。
ドアも開け閉め出来て、石炭積んで。
抜群な存在感のこの木製の汽車を、より楽しく、春のお出かけみたいな気持ちにさせているのが廻りの絵。すごくきれいです。
描いたのはトシ君5歳。横山さんのご近所に住む、横山さんをじいじと呼んでとてもしたっている小さなお友達。
年の差、多分70才ぐらいの二人のコラボレーションです。
ニヒル牛、店の中には、横山さんの力作、和箪笥やちゃぶ台といったミニチュア家具が、驚くほどの繊細さと芸の細かさで作られています。
うん。楽しい!素晴らしい。
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うれしおいし

2006年02月25日 | Weblog
なまらやさん、大盛況。美味しくて楽しい。
私もすきをみては、あれ作ってこれ作ってと食べました。
写真は「あん肝のソテー・オレンジソース」と「バジルトースト・ラタトゥヤ添え」
こんな本格的なメニューが300円から!
1000円で、ワイン一杯とおつまみ二品頼んでお釣が来ます。
「家の近くにあったら!!」と言われていたお客さまもいますが、限定レストラン。
明日までです。
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石屋さんと旅パン

2006年02月22日 | Weblog
今日からニヒル牛箱No7に参加した、広島のかさねさん。
箱の中に石が店主のお店を作って、そこに訪ねて来たお客さんも石で、その石達(お客さん!)を販売したりしています。
シュールなおとぎ話みたいな、その世界も素敵なんだけど、布で描いた絵画は、土の臭いや風や、子供の頃に感じた,いろんな者の命が、懐かしくよみがえるように、淡々として力強いです。
これは、図書館用に作った本。
旅先で出会ったパンを、彼女は旅パンとなづけて、その袋をコレクションしています。
レトロな者のコレクションはよくあるけど、仕分け方や説明や見せ方が、彼女のは生き生きしていて楽しいです。

お客さん達は100円。絵画のカードも100円。
本は、ニヒル牛2図書館で。
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うわい

2006年02月20日 | Weblog
店からは出来なかったので、自宅でブログの更新。
この写真は決して平松商会さんの宣伝じゃありません。
手前の招き猫、砂糖菓子です。
ニヒル牛の作品じゃないんだけどね、西荻窪駅前のkikuさんで、お雛様の時期にだけ、とても可愛いお雛様のお菓子を販売するんです。
お店なので招き猫を購入して、ちょっと千客万来を願ってみました。
効果は・・・?
まっ、一日雨だったからね。
落として、ちょっと耳かけちゃったしね。
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歩きづらいっす

2006年02月18日 | Weblog
ニヒル牛カフェ展示。頭にぽこぽこ当たります。
壁に貼られた缶標本が石川御自慢の逸品達。
「中止」「ダイオキシン」「カブト虫御用達」「失敗」とはどんな缶ジュース達なのか。
必見?
カフェでオーダーして下さった方は、粗品があたる缶クイズに挑戦出来ます。
答えを知った瞬間に「そうかーーー!!」と頭を抱える青年も。
自分が悔しかったんだね。
てな訳で遊びに来て下さい。

ちなみに今週のスープは。
野菜たっぷりの肉団子スープと味わいの深いお米と人参のポタージュ。
共に、今回はサワークリームのじゃがいもサラダが付きます。
素晴らし美味しさですよん。
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散歩の達人

2006年02月15日 | Weblog
散歩の達人にニヒル牛2がちょこっと載っている。
「あっ、載せてくれたんだよな」と、その記事を読んでそのまま置いといたんだけど、後からはっと気がつきました。
「ちがーう!これ表紙がニヒル牛の作品なんだよ!!」
ニヒル牛箱No122青空雑貨さんの万華鏡が、どどーんと表紙にアップです。
すげえでかいです。
でかすぎて見落としていました。
編集の方が購入して下さって、後から使いたいと連絡を頂きました。
作家さんからびっくりして嬉しかったとメール頂いたけど、私も改めてびっくりしたよ。
嬉しいな。
散歩の達人・中央線特集。中央線の本屋さんにはどどーんと平積みになっています。
写真は今ニヒル牛に置いてある万華鏡達です。
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思ひで・・

2006年02月13日 | Weblog
これは今週末、ニヒル牛カフェで出されたパフェ「黒パフェ」
ダークチェリーとチョコレートのパフェ、このボリュームで400円でした。
ええと、今はもう食べられません。
パテシェuriさんの、大人のスイートは大盛況で終わりました。
2月10.11.12日の三日間だけあらわれた幻カフェです。
ニヒル牛カフェではたまに、こんな風に、スペシャルイベントをやります。
次は2月24.25.26日の、荒井さんのイタリアン。
ニヒル牛カフェ、通常メニューと共に、どうぞごひいきに。
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お花

2006年02月09日 | Weblog
なんとなく、春の気配もしてきたので、こんな小物。
ちょっと遠くから作品を郵送したり、持って来てくれる鈴木千尋さん。
彼女の長い人気シリーズ、和布で作った花ブローチ。
本当にたくさんの色の物があります。
コサージュよりちょっと小さめで、ころんとしているので、帽子につけたりコートにつけたり、何かにちょっと便利で可愛い。
布によっていろんな顔になります。
値段もお手頃。いくつも持ってらっしゃる方も多いです。
とても丁寧な彼女の作品、ニヒル牛のご近所の帽子屋さんが、お手伝いにスカウトして下さったほど。


No199  花ブローチ     600円

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紅型

2006年02月06日 | Weblog
紅型は、沖縄の伝統工芸です。
細かい手作業で版を作り、色をつけていく、とても手が込んでいます。
これは、沖縄で紅型の勉強をしている大田佳乃さんの作品。
背景の鮮やかな山は、古典柄。
手前の可愛い鳥が、佳乃さんの新しいデザイン。
夏には佳乃さんは、大きな亀や壺や、虫などをモチーフにして、モダンで綺麗なTシャツも作られています。
古来から伝わるとんでもなく手間のかかる作業と、若い佳乃さんがデザインした新しいモチーフがあわさって、すごくかっこいい作品です。

箱No158  手提げ    山  4000円
             鳥 3500円
他に、ただいま完売してしまったものでは、鳥のカラーの、窓、亀が2色ありました。
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絵のあるニヒル牛

2006年02月05日 | Weblog
これが、今月のニヒル牛展示テーマです。
ニヒル牛作家さんで、絵と写真の方を、スタッフの島田が選ばせていただきました。
絵画、写真と、渋いセレクトで、2月は店内に絵が飾られています。
バレンタインに背を向ける、ちょっと硬派な企画!
チョコとかハートとか関係ないぜっ。という所でしょうか。
男いき、という感じでしょうか。(違うかも)

・・・だけど箱の中とかで、ちょっぴりラブリーな、あるいはダークなバレンタイン展開をしていく事は、全然オーケーなので、それぞれの2月を楽しみませう。
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