昔、干支のお年玉袋を購入した事がありました。
猪だったと思う。
5枚入りのそこから3枚使い、残りの2枚はなんとなく保存しておりました。
そう。なんとなく。
引き出しに入っているそれを毎回見つつ、少し邪魔に思いつつ、数年後のある日、ふと気がついたのです。
「・・・ちょっと待て。これを使えるのって、12年後?」
このたいして思い入れのないおどけた顔の猪を、私は12年間引き出しに入れておくのか?
いや、待て。
12年後に、黄色くなったこれは、果たして使えるのか?
私は結局、11年後の年末に、垢抜けない顔の猪を、古びたこれを、捨てるんじゃないのか?
少しの罪悪感と忌々しい思いで。
頭を殴られた思いでした。
前置きが長くなりました。
そんな事にならない様に、ニヒル牛にはいいのがあるよ。
魚眼亭さんの兎。
干支でも、こんな風にシンプルなのはとてもいい。思い入れを持てる。しかも使い切れるじゃないの。
文鳥堂さんのこちらは、お年玉以外にも使える!
楽しい文鳥さんがグット。
大西麻里加さんのりんごちゃん。
これなら、小さなプレゼントだって入れたくなるね。
りんごきのこさんは、硬貨用とお札用。
こちらも季節を選ばず使えます。
最後は内藤晶さん。
やはり硬貨用とお札用に、シールまで入っている。貰って嬉しいポチ袋!
にゃー!
ね。
ニヒル牛にはこんなにいかしたポチ袋が沢山あるのです。
みなさん。
余った干支のお年玉袋を、取っとくことなかれ。
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