破片の

透明な破片に、植物が入っています。
深い青や、薄荷みたいな水色等のオブジェ。
冬の光の下で、天然石みたいに光ります。
だけどこれは、フェイク。樹脂。そこもなんか、かっこいい。
この間、ひさびさに、ニヒル牛箱No47に納品された、まゆみさんの作品。
しばし、きれいだなあって。
この言い方はまずかったなあとか、あの方に不快な思いをさせなかったかとか、意外に思えるかもですが、後悔の嵐の日とかもあります。
しゃべり過ぎても、言葉が足りなくても。
自分の態度に落ち込む事があります。
一度してしまった行動は、もう絶対に取り返せない物だと思うし。

さて、作品がきれいだ。
しっかりしろ、くよくよするなと。

「ニヒル牛に遊びが足りない!」

この間、突然、石川浩司が断言しました。
「だから、来年は俺がなるぺく遊んでみる」と。
確かに、ニヒル牛は開店から7年目に突入して、ちょっと落ち着き過ぎているかも!
そんなわけで2007年は、ニヒル牛強化年間(なぜ、5年でも10年でもなく、6年半で・・)です。

まずは、そのものずばり、なんのひねりも無い『石川浩司と遊ぼう』3連ちゃんです。
1/12(金)　面白缶ジュース講座&なぞなぞ大会 　
ゴミこそが俺の宝、てな信念てほどのものでもなく、なんかゴミと戯れるのが好きな男の、集まってしまった空き缶講座、爆笑もののくだらなさ。
1/13(土)　食卓&レトロかるた大会
食卓カルタの作者、島田文さんの相方、ようするに食卓を共にしていた島田篤志との対談付き!食卓カルタファンは見逃せない!
1/14(日)　放送禁止歌をうたう&へなちょこ小説朗読会
ちょっぴりデンジャラスな、だけどへなちょこなライブになるだろうと。

飲み放題でどの日も2000円。12月中は、通し券(5000円)のみの販売となります。
本業が遊ぶ事の石川浩司。40年以上遊び続けている遊びのプロと、よければ楽しんでみて下さい。

しくしく

ニヒル牛洋品店、初日も今日も、けっこうにお客さんがいらしてくれています。
そして、買って下さってもいるので、はっきり言って作品が足りない!!
そんな今日、納品にいらした羊毛倉庫さんの第一声。
「品薄だね」・・はっきりさんめ!
洋品店の品薄を助けるのは、あなたの素敵な納品です。
長そでのブラウスとか、スカートとか、ワンピースとかオーバー類、待っています。

写真は、『コーヒーとスッポン用のお茶のポットは別だけど、みんなに区別がつかないから、スッポン用にシールを貼っとこう。金具の所じゃ、見落とすかもしれないから、取っ手にも!!』おかやんのそんな心の声が聞こえるようなポットです。
２個のシールは邪魔です。
・・そして、少しまぬけです。

始まりました

ニヒル牛洋品店、いよいよ始まりました。
冬の洋品店は、ほこほこだったり、オーバーがあったりで夏のふわふわ感とは、少し趣が違います。
またまた、どんどん試着して下さい。

写真は、グレーのスカートに刺繍された『ゆきむすめ』。
今回は、これから納品しますという方がぞくぞくなので、何度かのぞきに来ていただけると嬉しいです。

ニヒル牛洋品店・前々夜

冬の洋品店は、やはり夏とは違います。
生地も厚いし、手間だってかかる。
だけど、少しづつ、作品がそろいつつあります。

ニヒル牛箱No91の匂ひさん。
糸を紡いで、機で織った100％ウールのマフラー。
ふわんと軽くて、手触りが優しくて、風合いが素晴らしい。
手軽でおもちゃ感覚のも楽しいけど、こういう本格的なのは、やはりすごいし、美しいです。
ニヒル牛洋品店には、織り方の違う3点が入ります。
見たり触ったり、遊びにいらして下さい。
試着大歓迎、「洋服屋さんは何かおしゃれで怖いっす」という人も、私のようなユニ○ロ野郎もいるから安心してね。

ニヒル牛洋品店、期間中に、どんどん作品が増えていきそうです。
さて、間に合っていない作家さん、急いで!

明かりに透けて

なんともシックなクリスマスのオブジェです。
ステンドグラスと、深い色合いのガラス絵。
優しく微笑む天使が印象的。
窓辺の薄いカーテンの前に飾ったら、そこだけまさに、静かなヨーロッパの田舎。
街に一つの教会でミサを過ごして、ママの焼いたクリスマスプティングを食べる。
１階の暖炉の前には大きなツリーがあるんだけど、メアリーは、自分の部屋にはいつも、お祖母様から頂いた、この飾りをつけます。
・・・メアリーって誰だよ。

ニヒル牛2の中央のガラス棚に、湖みたいな、深緑と青、２種類のこのオブジェがあります。
光に透かして見たい人は店番のくたびれていたり、太っていたり、クリスマスに予定がなかったりする、メアリー達に言ってね。

小さな恐竜達

ブログで紹介したくって、何度も写真を撮りました。
だけどいつも、全然納得行く写真が出来なくて、見送っていたのですが、きりがないので紹介してしまいます。
ニヒル牛箱No172きたむら工房さんのシルバーの恐竜。
形の美しさ、かわいさ、どれも一流です。
ほんとに、こんな写真なんかじゃちっとも魅力が伝わらない、小さな小さな恐竜達。
ぜひ本物を見にいらして下さい。
ネックレスタイプとかいろいろあります。

ニヒル牛2の女の子スタッフで忘年会をやろうと、21才とか29才の娘達に12月の予定を聞きました。
そしたら・・。
「私はいつでも平気」
「わー、嬉しい。私は23.24.25日あたりが」
「私は24.25.26日とかなら、予定開いてます」
・・おい!ちょっと待て!
それは世間で言うクリスマス。メリーな日!
スタッフ全員クリスマス予定無しなのか!
ロンりーメリーなのかっ?
少しなさけなくなった、月曜日の午後でした。

冬・冬・るるるん。

夏に、乙女の夢はここにありとばかりに大好評だったニヒル牛洋品店。
12月8日から、いよいよ冬の洋品店が始まります。
今回も、物語の中にありそうな、洋品店目指します。
ぽつんぽつんと作品が集まり始めているわけですが・・。
今回のブログに登場してもらった、ニヒル牛箱No34・蜘蛛作家内藤えりちゃんのケープ。(留め金の蜘蛛の巣がまた!!)
前回の「幸福の王子」に続いて、またもキュンとしてしまいそうな「ゆきむすめ」のスカート。
布作家の石川さんと、画家の森さんペアによる、素敵な競作のいろいろ!
間に合いさえすれば、間違いなく、予想以上の作品を提供してくれるヤブウチマリさんのなにか(な、なんだろ)。
ニヒル牛2で爆発的人気の、動物帽子のアトリエナオミさんの洋服他、いろいろ!
その他にも、間に合って欲しい素敵な作家さんたくさんが参加予定です。
8日から27日までの展示となりますので、途中でまた、作品も増えていくと思います。
これから作るという作家さんも、間に合うぜ。
ほんとにほんとの、ここにしか無い洋服達いろいろです。
遊びにいらして下さい。

あっ、トップページに、年始年末のスケジュールをアップします。

今日は

暖かかったけど、月曜日からは寒くなると。
冬にぴったりの展示がニヒル牛2の『ほっこり100％』です。
もこもこの毛糸作品や、クリスマスの飾りや、ちょっとのおでかけに可愛い手提げ袋など、いろいろあります。
暖まりに来てね。

さて、私なんかは、ユニ○ロで充分の人生を送っているわけですが。
今日だってユニ○ロの赤いチェックのフリース着て、「へっ私なんかは、今日もこんなもんさ」と斜にかまえていたら、おかやんが差し入れを持って登場。
「ほら、あんた、ユニ○ロ!」渡されたのは、ちょっと配色の違う、赤いチェックのフリース・・。
袋も無いし、どうやって持って帰るのか訪ねたら。
「重ね着すればいいじゃない!」
さすがにそれは。
赤いチェックのユニ○ロの重ね着は、女としてどうかと!
・・・ぬくいから、やるけど。