1980年当時、4月入校の奇数期と、10月入校の偶数期の年二期制でした。
新卒が多い奇数期に比べると、偶数期はレベルが低いといわれています。
奇数期は疲労度の大きい夏場に基礎訓練を行うのでレベルが高いみたいです。
試走タイムでランク付けされた後は、A教場、B教場に分かれての訓練。
バンクでのオートバイ誘導、集団でのモガキ、持久力強化の1㎞サーキット、5kmサーキット。
テレビでよく観る聳え立つ壁のような「登坂走路」あれは、滅多にやらなかったですね。
自分は、体重が軽かったので(入校から3㎏増えて57kg)さほど苦しくはなかったっですが。
帽子の色はB評価から始まったわけですが、その後はD・D・B・Dと白帽を被れなかったのが残念でした。
学校生活は、午前中が授業、午後から訓練となっており。
土曜が、クラブ活動、日曜が休み。
練習量は確実に減るので、脚力低下は免れなかったです。
3月で基礎訓練は終了、4月からは競走訓練が始まります。
続く
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