大阪と京都にいる親戚たちのグループLINEに届いたメッセージ。
ベーシックなチョコレートシュークリーム。
「ヒロタの店舗が5店舗中4店舗閉鎖だって」
ショック、、、、
ヒロタというのは大阪基盤の洋菓子店。
細長い箱に4個つ入って200円台というお手価格なのが魅力的のシュークリームは老若男女に愛される味
こちら東京ではヒロタのシュークリームの認知度はほぼないですが、スーパーだったり生協では売っているので知ってるから案外見たことある人は多いのではないでしょうか。
クマ子が好きなのはこれ
ベーシックなチョコレートシュークリーム。
上にかかっているチョコも中のチョコクリームも濃厚なのにあっさりしているからぺろっと一人で4つぐらい食べちゃう
ちなみにこちらも好きな味。
フレッシュクリームとカスタードのシュークリーム。
これも食べ心地が軽いので食べてもカロリーゼロなんかないかと思うぐらいパクパクいけちゃいます。
ああ、、、。
このヒロタの店舗が4店舗も閉まってしまうなんて
時代ですね。
今はコンビニスイーツはハイレベルだからお手頃価格の洋菓子店は淘汰されてしまうのかも
悲しい😭
このヒロタのシュークリームはクマ子が子供の頃、父が会社帰りのお土産によく買ってきてくれたのです。
毎晩帰りが遅い父。
眠くて待っていることができず、先に寝てしまっても、玄関の音で目が覚めて。
お父さんが帰ってきた!!と思って玄関に行くと、「クマ子、起きてたのか。お土産だぞ〜」
そういって手に持ったヒロタのシュークリームをひょいと持ち上げ渡してくれたんです。
それが子供心にたまらなく嬉しくて
ヒロタのシュークリームは私にとって懐かしい味なんですよね。
一流のパティシエのシュークリームは間違いなく美味しい。
ヒロタのシュークリームなんか比べ物にならないぐらい。(ヒロタさんごめんなさい🙏)
それでもクマ子にとってはヒロタのシュークリームは格別なんですよね
それはきっと思い出が詰まっているから。
懐かしい味だから。
きっと大阪のクマ子世代以上の人にとってはそういう味なんだと思います。
これからクマ太郎が食べるものもいずれ彼にとってこういう思い出の味になるのかな。
彼にとって何が思い出の味になるんだろう
そんなことを思いながら、ヒロタのホームページでシュークリームを見まくっているクマ子です。
※画像はヒロタの公式ホームページから拝借しました。