子供は一人じゃ作れない!非協力的な夫と私の妊活奮闘記

不妊治療に非協力的な夫クマ吉とすったもんだの末に妊娠。不妊治療の様子、高齢出産、育児の様子を綴っています。

里帰り前最後の妊婦検診

2019-10-24 | 私の夫の妊活の末の妊娠日記

ご無沙汰してしまいました、クマ子です。

 

いよいよ33週目。

もう明日実家に里帰りをするので、本日が今住んでいる場所での最後の妊婦検診となりました。

 

思い起こせば不妊治療のクリニックで妊娠がわかったのが4月、それから5月から今の産婦人科医院に妊婦検診でお世話になり、気が付けば10月の終わり。

 

あっという間だったなあ。

日に日に大きくなっていくお腹。

このお腹でいられるのも残すところあと1か月半程度。

 

実家に戻る前の最後の妊婦検診はいつも通りの検診でした。

体重をはかって血圧をはかってエコーで赤ちゃんの状態を診てもらって。

 

うん、赤ちゃんは今日も元気!

この段階までくるとだんだん脂肪がついてきて、ふっくらしてきているのが画像からわかるのでより我が子が宿っていることを実感します。

 

心臓の鼓動もたくましい。

前回の検診では、赤ちゃんはお顔を手で覆って表情を見せてくれなかったけど、今日はしっかりを顔を見せてくれました。

 

 

「赤ちゃんは順調ですね。お母さんも血圧も体重も何も問題ありません。」

それから出産する病院宛の紹介状を先生からもらっていよいよ最後。

 

「先生、5月から今までありがとうございました。こちらでとても安心して検診を受けることができました」

 

そう言いながらなんだか目頭が熱くなってきた・・・

まだ出産したわけじゃないのに。

 

すると普段クールな先生がにっこり笑って

「長い間よく頑張って検診に来てくれましたね。地元に戻って元気な赤ちゃんを産んでくださいね」

そういって下さいました。

 

そして気がつけば先生の後ろにいつもお世話になっていた看護師さんたちも揃っていて、皆さんが「元気な赤ちゃんをまたみられるのを楽しみにしています!」がおっしゃってくださいました。

 

それがどんなにうれしかったことか。

胸にこみあげてくるこの感情。

どう表現したらぴったりなのかわからないけど、どうしようもなく胸が熱くなったのです。

 

 

一礼して診察室をでてお支払いを済ませて。

最後受付の皆さんにもお礼を述べて。

そしたらやっぱり皆さん「元気な赤ちゃんを産んでくださいね!」って。

 

ああ、この産婦人科医院に診てもらってよかった。

気持良く送り出してもらって良かった。

 

医院を後にすると外は晴れ。

きっとこの子は大丈夫。

みんなに愛される子供に育ってほしい。

 

 



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