天皇陛下および皇太子殿下は、日本国憲法に関する意見をさらりと述べております。
天皇陛下:今後とも憲法を遵守する立場に立って、事に当たっていくつもりです。
安倍ちゃん政権にとってはマイナスなのでしょう。だからと言って、削除するとは大問題。
聞いてみましょう。
天皇陛下の記者会見の全文は次の通り。
天皇陛下
日本国憲法には「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。」と規定されています。この条項を遵守することを念頭において、私は天皇としての活動を律しています。
しかし、質問にあった五輪招致活動のように、主旨がはっきりうたってあればともかく、
問題によっては、国政に関与するのかどうか、判断の難しい場合もあります。
そのような場合はできる限り客観的に、また法律的に、
考えられる立場にある宮内庁長官や参与の意見を聴くことにしています。
今度の場合、参与も宮内庁長官始め関係者も、
この問題が国政に関与するかどうか一生懸命考えてくれました。
今後とも憲法を遵守する立場に立って、事に当たっていくつもりです。
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宮内庁HPから引用
天皇陛下が思いを込めて話された部分を、なんとNHKは削除して流していたのです。
びっくりですね。平和と民主主義を守ってきたものとして、憲法を肯定していますので、
安倍ちゃん政権にとってはマイナスなのでしょう。だからと言って、削除するとは大問題。
あれ、首相って、天皇陛下から任命されている立場じゃなかった?
http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/4c9125226097e306c1fba4b4c106e598
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憲法第99条:天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
【風が吹けば桶屋が儲かる論法】日本の司法行政と政治家
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