西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

非行の手始め3、「ノー」と言えない親

2010-05-10 11:00:40 | Weblog
かわいくて、かわいくて。
おじいさんも孫にはずいぶん甘く、「欲しいもの」をねだられると、断れない自分。
たとえ、経済的に苦しくとも、買って喜ばれる方が、買わないで悲しい想いをさせることの方が余程「つらい、しんどい」。
自分が子どものときは欲しくても買ってもらうことの方が珍しく、満たされぬ思いを抱いたものでした。
「だからあの時の気持ちを味あわせたくない。」この恩が今、仇となってきているのです。
欲しくても買ってもらえなくとも、今、親を恨んだりしていません。
心を鬼にして「ノー」と言えますか?
「ノー」と言う事が、我が子の将来にプラスになる事の方が多いようです。 
分かっちゃいるけど「ノー」と言えない自分が居ることに、偉そうなことを云う資格がないのかもしれません。