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カーマスリビアで、気の進まない依頼を受けていた。密猟者のボス、ジェーリモの依頼だ。
カーマスリビアヒグマをやっと倒したと思ったら、今度は羽根オオカミと黒豹を倒してこいと言う。この獣たちはすばしっこく、こちらの攻撃がなかなか当たらない。何度も膝をつきそうになりながら、かろうじて黒豹を倒したあと、疲れた体を引きずったまま奴のところへ戻ると、今度はガゼルを倒してこいと言う。
さすがの私も、あの無抵抗で穏やかな生き物を手にかけるのには躊躇する。その場ははぐらかしてジェーリモと別れたが、さてどうしたものか。
また、マンシャウム族を退ると、闇の精霊が洞窟にアヒブズグリフォンがいるはずだとわめきだし、密かに潜入しようとしたが、マンシャウム族の数が多く、いささか骨が折れると予想できた。
ふと見上げると、洞窟のありそうな場所は、バルタリ山脈の麓だ。そういえば修練の祭壇はこの上の方にあるのでは? と思い当たった。すぐにとって返し、登りやすい崖を這い上がって修練の祭壇へ続く道へ出た。
そのまま進み、ミルフォードには挨拶もせず、祭壇へは行かずグリフォンと戦っている修道師の脇をすり抜け、崖の方へ歩を進めて、慎重に降りていくと、洞窟の入り口らしき灯りが見えてきた。予想は大当たりだ。
洞窟の中にはアヒブズグリフォンの親が横たわっていた。周りでは子どものグリフォンが、親の死を悼むように鳴いていた。
石版を手に入れ、激闘の末マンシャウム族のボスを倒し、本当にイヤだったがジェーリモに話を聞きに行き、知恵の古木に向かった。
人語を話すフクロウから話を聞き、人なつっこいペリカとペリナの羽毛を奪い、アヒブズグリフォンの卵のかけらをマンシャウム族のエンロに渡し、知恵の古木に戻るとオフィリア・アイネルが、「カーマスリビアを勝手にうろつくな!」と猛然と食ってかかってきた。
アンベリフの言うことをきかずさらに言いつのる彼女はついに、アンベリフから叱責される。だが「カルフェオンがアヒブの奴らとつながっていたりしたら…こいつらが何を企んでいるか…」というオフィリアの言葉に、私は内心苦笑いしてしまった。
エンリック・エンカロシャー。奴の顔がちらつく。奴の狙い通りにことが進みそうなのは、いい気がしない。
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はい、黒い砂漠日記です。
カーマスリビア編も大詰めに向かっている場面ですね。
ガゼル狩りは、そこそこ手間がかかる割に、良心へのダメージが大きくなってしまうので、2匹目を仕留めた時点で放置してあります。ペリカとペリナはなにげに凶暴(?)でしたが。
ちなみにですが、まあわかっていらっしゃるとは思いますが、この日記風日記はリアル進行とはリンクしていません。いくつか話をストックしていて、新しいのを書いたら古いものからUPしていくようにしています。現在リアルではドリガンメインでガーモスをつい倒してしまいました。また、このあいだようやっとLv.60を超えまして、黒い砂漠のチュートリアルが終わりました(´・ω・`)
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