はい、FADOです。
とはいうものの、あまり語れることはありません(´・ω・`)
なので短いです。
詳しい方が居たらご指摘いただけると助かります。
FADO(ファド)とはポルトガルの民族歌謡で、運命・宿命を意味し、郷土愛や人生の悲喜こもごもを歌います。ギターラ(ポルトガルギター)やヴィオラ(クラシックギター)の柔らかい音色と憂いを含んだメロディが郷愁を誘います。
ワタクシの(勝手な)イメージは秋。もしくは晴れた日の午後から夕方にかけて、風の音とともに聴くと涙が出ます(出ない
こういう民謡とか郷土音楽って、曲が悲しげなトーンに終始するものですが、聴いてると、曲中で転調というか明るいコードに変わったりするので、自由度は比較的高いのかなーと。
確かFADOを初めて知ったのは、北方謙三の小説だったと思います。当時は「そういうのもあるのかー」程度でしたけど、#スポチハイ 使い始めて世界各国の音楽が聴けるというなら聴いてみようか、といろいろ引っかかったアーティストをフォローしています。
Amália Rebordão Rodrigues(アマリア・ロドリゲス)
ポルトガルの国民的歌手。FADOといえばこの人、といっても過言ではないくらい有名(らしい)。独特のハスキーボイスが切々と訴えかけてくる。個人的には、FADOのイメージはやっぱりこの人の歌です。
Katia Guerreiro(カティア・ゲレイロ)
少し低い声で力強く歌うFADOの後継者(?)。楽曲の構成も昔ながらのFADOだけではなく、現代ふうのアレンジを効かせたスローテンポなものも多く、FADOというよりはバラードっぽい印象。
ほかにも、argentina santos(アルジェンティーナ・サントス)やMaira da fe(マリア・ダ・フェー)などフォローしてますが、まだまだたくさん居るのでしょうし、勉強中なので欲張らずにいきます。
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