古一のブログ@カイロプラクターの日常

日々の症例や健康についてのコラム、ストレッチなどを書いていこうと思います。是非ご覧ください。

手足が熱くて眠れない内蔵型冷え性

2016年06月29日 | コラム


こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。


梅雨に入りジメジメした日が続いてますが、皆様は手足が熱くて眠れないといった経験をしたことがありますか?




最近よく聞く内蔵型冷え性(隠れ冷え性)の症状も手足が熱くなるというもの。

冷え性と聞くと女性が多い印象ですが、冷え性の認識がないまま内蔵型冷え性になっている男性も多いようです。


そのような経験がある人は自分はその内蔵型冷え性なのかどうか判断してみたいですよね?

まず用意するのは10分以上計測できる体温計(安い水銀計でもいいようです)です。

それを脇の下に挟んで10分待ちます。

取り出した体温計の温度が36.3℃以下の場合内蔵型冷え性の可能性があると言われています。


内蔵型冷え性を引き起こす原因は名前の通り内臓が冷えることによって起こっているので

それを引き起こす

1)冷たいのみののやアイスの取りすぎにより直接内臓を冷やしてしまうことや、体を冷やす食物の取りすぎなど
2)筋肉量が少ないため、基礎代謝が落ちていること
3)自律神経がうまく働いていないこと
以上のようなことが原因としてあげられます。






1)の体を冷やす食物には

トマトやキュウリ、レタスなどの野菜、カレーなどに入れる汗を掻かせる香辛料や酢、マヨネーズなどといった調味料。

コーヒーやジュース類、清涼飲料水などの水分や牛乳などが挙げられるようです。

こう挙げてみると毎日の食事で結構口にするようなものが多く含まれてますね。





2)の筋肉量に関しては日々トレーニングが一番ですね





3)の自律神経がうまく働いていないことがどう関係しているのかというと

自律神経が支配している血管が大きく関与しているからです。

寒い時には皮膚直下の毛細血管が熱を逃がさないために細くなり、熱い時には広がり熱を逃すという体温調節を行ってます。

その支配している自律神経がうまく働かなくなると、寒い時でも血管が広がったままとなり、

体温低下を引き起こし冷えた血液が内臓を冷やすことになります。





対策としては

冷やすのではなく温めること。

お風呂でしっかり温まることや足湯、体を温める生姜などがいいようです。

熱いのに温めるというのは抵抗があると思いますが、やってみてはいかがでしょうか?



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