こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。
みなさんは考え事をしてなかなか答えにたどり着かない時、考えられなくなったことはありませんか?
また考え事をしていて、不意に何を考えていたかを忘れてしまったなどといった経験をされたことはありませんか?
これらの物忘れや脳の中のシナプスの疲労によるものだとこの間読んでいた本に書いてありました。
シナプスとは一体なんなのか?
シナプスとは神経と神経をつないでいる部分のことを言い、神経の情報伝達をする部分です。
神経と神経の間は空いているため、伝達物質を介して情報を伝えているのです。
例えるなら、キャッチボールのようにボールにメッセージを書いて相手に投げ、キャッチして情報を読み取るみたいなものです。
この伝達物質・ボールには限りがあるため、考えすぎなどにより球切れになってしまいます。
このため途中で考えることができなくなったりするのです。
また、この球切れを引き起こす要因としてビタミンB群の欠乏が関与しています。
ビタミンB群の役割はボールの球拾い要因です。
ですがストレスが加わると貯蔵されているビタミンBはたちまち使い果たしてしまいます。
ビタミンB群とともにビタミンCも摂取しなくてはなりませんが、ビタミンBを摂取することによりシナプスの疲労は回復するようです。
最後にビタミンB群は水溶性ビタミンのため、尿などに排出されてしまい、なかなか体内に蓄えられないビタミンです。
ですので物忘れが最近記になる方は定期的にビタミンなどのミネラルをしっかり摂るようにしましょう。
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