カイロプラクターってあまり聞きなれない方も多いですよね。
もちろんカイロプラクターはカイロプラクティックを行う人のことを指します。
外国ではカイロプラクターと言えば、間違いなくカイロプラクティックを行う人を指すのですが、日本においては少し違うように感じます。それは日本にはカイロプラクティックを行っている人は2万人以上いると言われていますが、ちゃんとした教育を受けているのはそのうちの2.5%。つまり2万人中500人ということになります。
この2万人がカイロプラクターと呼べるかと言うと、呼べないですよね。
日本では教育機関がしっかりしていないことと、なぜか専門学校が認められていることが私的には問題だと思います。
なぜなら、その専門学校のどれも国際カイロプラクティック教育審議会(CCEI)の規定である、4200時間以上の教育(解剖学、生理学、組織学、病理学、臨床実習など)を満たしてないことです。その専門学校が認められる背景にはたぶん法制化されていないことが関わっていると考えます。
医師を例に挙げると国際的に医師のレベルは或る程度一定であり、教育が専門学校になることはあり得ないですよね。
もしそんなことになったら知識や技術が足りないのは目に見えますし、間違いなく医師免許は取れませんし、むしろヤブ医者ですよね。
ですから、2年間の専門学校では明らかに教育時間が足りないし、また週末セミナーだけとかは大学後の補足としてなら分かりますが、セミナーだけとかでカイロプラクティックを行うのは知識がしっかりしていないから、どうしたいけないのか分からないため危険ですよね。
日本で受ける場合はカイロプラクティックと看板をみたら行っている人がどのような経歴なのかをしっかりと見ないといけませんね。
私のブログで紹介させていただきました
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