紫外線対策

こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。



夏と言えば紫外線対策！女性はもちろんですが、男性の方でもしている方いらっしゃいますよね。

今回はその紫外線について書いていきたいと思います！

女性では馴染みのあるUVA、UVB。どちらも紫外線のことを指します。



皆さんが普段、見えている色は可視光線と呼ばれる光の波形です。

その波形よりも長いものを赤外線、短いものを紫外線と呼びます。

紫外線より短いものではレントゲンに使うX線や原子力発電などでも聞くγ(ガンマ)線があります。






その可視光線の外にある紫外線にもその波長の違いからさらに分類されます。

長いものからUVA, UVB, UVCの順に分かれます。


UVBは皮膚表面までの浸透で皮膚を赤くし、UVAは皮膚の深層まで達して皮膚を黒くしてしまいます。

深層まで達するUVAは細胞の核を傷つける可能性があります。






ですからしっかり対策をしないといけないのはUVAということになりますね。


日焼け止めなどに書いてあるPAやSPFはこれらの紫外線を予防するもので、

PAはUVAを予防するもので、SPFはUVBを予防するものです。


日焼け止めには紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類があり、顔には散乱剤、体には吸収剤がいいようです。


暑い日が続いていますが、紫外線対策をしっかりしましょう！




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