2019年のアニメ第４位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2018年アニメベスト10。今日は第４位の発表です。
アニメ作品部門第４位は、アフリカのサラリーマン AFRICAN OFFICE WORKERでした。

誇り高き社畜たちの生きざま

このアニメは本当に面白かった。この手のギャグ系アニメは最後のほうになるとギャグがワンパターン化してきてつまらなくなることがあるのですが、このアニメは最後まであんこが入ってました。昨日５位で紹介した異世界かるてっとは、最後の方でしらけてました。
ただ残念なのは、このアニメ、萌える要素が何もないこと。殺傷ハムスターやアフリカのＪＫじゃ何も萌えられませんよ。深夜アニメですよ。当チャートで１位になったギャグ系アニメを見てみると、2012年貧乏神が！、2010年侵略！イカ娘、2005年ぱにぽにだっしゅ！と萌える要素てんこ盛りなアニメばかりでした。

このアニメを見てて気になったのはカメ社長。頭に札束を載せ「社畜のみなさ～ん」と言って登場しますが、この会社で働いてる人(というか、動物)はそんなに虐げられてるようには見えなかったなあ。トカゲ、オオハシ、ツル、ラーテル、ミツオシエ、みんな、勝ってきままに仕事してましたよ。

このアニメは２期も見てみたいなあ。ただ、この手のギャグ系アニメは２期になるととたんにつまらなくなることがあます。侵略！イカ娘２期は20位以内にも入りませんでした。

テーマ曲部門第４位は、えんどろ～のＯＰ曲、えんどろ～る！(勇者パーティー)でした。

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ファンタジーの世界を闊歩する４人の少女の物語、えんどろ～のＯＰ曲を４位としました。と言ってもこのアニメ、もっとも印象に残ってるキャラクターは４人の少女(ユーシャ・セイラ・ファイ・メイ)ではなく、どっからどう見ても教師ではない教師、マオ(ちゃん)でした。
このキャラクターの声優は久野美咲。このアニメを見るまで私が知ってる久野美咲キャラは、ひそねとまそたんの甘粕ひそね、ハッピーシュガーライフの神戸しおくらいでしたが、えんどろ～の奇抜な演技を見て、俄然注目する声優になりました。