2019年のアニメ第１位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2018年アニメベスト10。今日はいよいよ第１位の発表です。
アニメ作品部門第１位は、旗揚！けものみち RISE UP! ANIMAL ROADでした。

魔獣殺しじゃねーっ！

１位はけものみちにしました。しかし、このアニメを１位にしていいのかいな？　て感じです。2018年だったら５位うちのメイドがウザすぎる！より下、2017年だったら４位小林さんちのメイドラゴンより下なアニメ。2019年は2014年(１位キルラキル)、2011年(１位あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)に続く低レベルな年となってしまいました。

まあ、それでもけものみちは面白いアニメでした。ある程度定番化されたギャグ、これがよかった。たとえば、源蔵がハンターに打撃系プロレス技をかけ、そのとき落とした剣(刀)を拾い上げるシグレの一言。源蔵にモフモフにされてしまうエドガー・ボンちゃん(アニキ)・ミーシャたち３人。源蔵に声をかけられ、ときめいてしまうモフモフなコボルトの奥さん。いつも何か食べてる花子。黙々と働く謎の蟻男(ジーク)･･･
その中で一番強烈だったのは、尻姫ことアルテナ姫。１話でいきなりケモナーマスク(源蔵)にジャーマンスープレックスをかけられ、尻を衛兵に披露してしまいます。その後も何度も何度も源蔵にプロレス技をかけられ、そのたびに尻を披露。で、ついたあだ名が尻姫。
しかし、この姫、なしてケガしない？　９話では玄関でジャーマンスープレックスをかけられ飛び石に思いっきり後頭部を痛打したのに、何もケガしてないんですよ。ありえんだろって。

2017年けものフレンズ、2018年ウマ娘 プリティーダービー、2019年旗揚！けものみち。なんと３年連続で半獣半人ケモノ耳少女が登場するアニメが１位になってしまいました。2020年もこの手のアニメが１位になってしまうような。

テーマ曲部門第１位は、鬼滅の刃のＯＰ曲、紅蓮華(LiSA)でした。

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深夜に放送してるアニメの８割くらいは１クールで終わってしまいます。残りはからくりサーカスやジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けないなどの例外はありますが、ほとんど２クールです。
１クールは基本12話。つまり、ＯＰ曲は12回、ＥＤ曲は12回しか流れません。しかも、きっちり12回流れるのは稀有。１話や最終回は省かれることが多く、途中の回でも省かれることがあります。これでは覚えられません。2018年で言えば、ハッピーシュガーライフのＯＰ曲、ワンルームシュガーライフは、その曲を覚えたときが最終回でした。２クール放送のアニメでも、クールが変わるとＯＰ曲もＥＤ曲も変わってしまいます。
しかし、２クールで放送された鬼滅の刃は、最初から最後まで同じ曲でした。さすがに２クールだと曲を覚えることができますね。
けど、２クールで放送されたら確実にベスト10に入るとは限りません。現に鬼滅の刃のＥＤ曲は私の耳につきませんでした。紅蓮華、さすがＮＨＫ紅白で選ばれた曲です。