2020年のアニメ第３位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2020年アニメベスト10。今日はいよいよベスト３第３位の発表です。
アニメ作品部門第３位は、異種族レビュアーズでした。

これは満場一致の10点満点！

３位は東京ＭＸが逃げ出したほどのエロエロアニメ、異種族レビュアーズとしました。久しぶりにNICE BOAT.て言葉を聞きましたよ。
このアニメ、前半はほんとうに面白いアニメでした。特に主要キャラクターが女体化する３話。メイドリーにそっくりなラブドール(？)を作る６話が秀逸でした。
最初このアニメを見たとき、2020年１位は間違いなしにこのアニメ！と思ったのですが、残念、終盤は急につまらないアニメになってしまいました。最終回はドッチラケになってましたね。まあ、見てるこっちがギャグに馴れてしまった＝飽きてしまったのかもしれませんが。
９話、後藤邑子嬢が演じた魔法使いのサキュ嬢はすごかった。後藤邑子嬢、これほどまでにえっちな演技を魅せるとは。神はよくこのアニメ声優をこの世に残しておいてくれたものです。感謝です。

テーマ曲部門第３位は、GREAT PRETENDERのＥＤ曲、The Great Pretender(フレディ･マーキュリー)でした。

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原曲ＰＶ
アニメＰＶ

まさかフレディ・マーキュリーの曲をアニソンに使うとは、思いもよりませんでした。今までDuran DuranのGirls on Film、The BanglesのWalk Like an Egyptianなんて曲が原曲のままアニソンとして使われましたが、フレディ・マーキュリーはそれらのアーティストより数段上のアーティストですよ。よく曲の使用許可がおりましたねぇ。通常のアニソンはたいてい１分30秒で終わるのですが、この曲は２分。アニメ制作スタッフも気を使ったようです。
ちなみに、この曲の原曲は煙が目にしみるやオンリーユーのヒット曲で知られるプラターズ。フレディ・マーキュリーにとって自分の音楽の方向性を決めた大事な曲だったようです。
この曲、年によっては１位になってた可能性があるアニソン。ちょっと運がなかったですね。
テレビで流れたアニメ、いわゆるＥＤアニメとフレディ・マーキュリーの原曲のＰＶと頭の部分がまったく同じ。ちなみに、フレディ・マーキュリーはネコマニアなんだそうです。

GREAT PRETENDERはフジテレビで放送されました。フジテレビの深夜アニメのテーマ曲と言えば、なんといっても2011年に放送されたあの日見た花の名前を僕達はまだ知らないのＥＤ曲、secret base -君がくれたもの-ですね。それ以外のフジテレビのアニソンは何が当ベスト10に入ったのか、調べて見ました。すると･･･
2012年６位のつり球のＥＤ曲、空も飛べるはず(さよならポニーテール)。実はこれだけでした。つまり２曲だけ。なのに2020年は10位Welcome My Friendと３位The Great Pretenderと２曲も入ってしまいました。

アニメGREAT PRETENDERの評価ですが、まあそこそこは面白かったのですがねぇ･･･ 18話父親に裏切られたエダマメたちが絶体絶命になったあとから、なんか話が変な方向に行ってしまい、ドッチラケ状態になってしまいました。残念。