ノンママ日記

ボーダーコリーのETOILE、Neigeの姉妹の様子を綴ったドタバタ日記
NOEL、ANGE、MICHELもいるよ

サルーキとディスクを楽しむには

2009年11月09日 | 日記
ディスクドッグは、どんな犬種でも楽しめます。
とは言え、やはり、犬種によっては向き不向きがあります。

もともと獲物をレトリーブしてくるのがお仕事だった、ラブラドールレトリバーとかゴールデンレトリバーは、
すぐにディスクをレトリーブすることを覚え、あとはキャッチできるようになればOKです。

ボーダーコリーも、もともと牧羊犬で、賢く運動能力が高いので、すぐに覚えてくれます。

でも、サルーキは違います。
サルーキは、狩猟犬でしたが、飼い主の指示を聞いて行動するのではなく、自分で判断して動くタイプなのです。
なので、サルーキとディスクで遊ぶには、根気が要ります。

でも、決して無理強いをしているわけではありません。
ディスクをキャッチできた時は、すごく嬉しそうに戻って来ますから。

ただ、やる気になるまで、おやつを使ってテンションを上げたりして、走っていただきます。


まずは、おやつを見せて、ディスクとおやつ、どっちがいい?
今日のおやつは馬肉ジャーキー
最初は、もちろんおやつの方にいってましたが、ディスクを選んだらおやつをあげるようにして、
ディスクを取るようになりました。




次は、ちょっと離れた所にディスクを投げて、持って来たらおやつをあげて、レトリーブすることを覚えさせます。




次は、ディスクキャッチです。
目の前にディスクを投げて、キャッチさせます。




飛んでいるディスクを追いかけて捕るイメージトレーニングです。




走って行って、飛んでいるディスクをキャッチ出来るようになったのは、去年ですから、苦節3年半。
それからも、気分が乗らないと走らないし、寒くても暑くてもダメ。


なので、毎回、おやつを使って「どっちがいい?」から始まります。
アンジュがうちに来て4年半、今までもこれからも、ずっと続きます。

アンジュと一緒にディスクで楽しむために



 注:上記犬種別の特徴を書きましたが、一般的な特徴で、必ずしもそうであるとは限りません。

ボーダーコリーでも、ディスクに興味のないコもいますし、イケイケのサルーキもお友達にいます。

それぞれが、その子なりに楽しめたら、イイよね。




コメント (6)
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