hyakunenseis◇ry ∞

リリカルに、コミカルに、フツーに、日常いろ色。

年の瀬日記・大祓え(2016)

2020-12-27 14:46:00 | days
hyakunenseis◇ryとして
blogを始めた頃の2016年は、
初めて茅の輪くぐりをした年でした。

おさらいpickup. .・

夏越しと師走の大祓え、
季節外れではありますが
夏の分からとマトメ合わせて。

これは二季そろえて
対になる一つの記しですもの、
それでは「夏越しの祓え」より。
*-*-*-*-*

とある水無月-。



ビルディングの谷間にででんと御座す、

お江戸は東京総鎮守...神田明神様へ。



詣でまして夏越しの祓えをして

参った候の次第でして。


初・茅の輪くぐりをしてきたぢゃん


ちょっとしたアトラクション気分で

心は浮きうき足は浮きだち、


わぁい、くぐるぞー . 


身のこなしも軽やかに

近づきかかる...も、

しかし。


輪くぐりをしている

他の参拝人さんたちの挙動をみると。

さすが儀式めきパターン化した歩き方で、


ぐるぐる ぐるり るりるりる


回っているように

見受けられますのです。

お社だもんね...礼儀あるょね...


神様は

礼儀に超厳しいくって、

割とすぐオコぷんぷん丸する...


畏所ぢゃき


ちゃりゃ

お後がぢゃけん

触れた神様である以上キチンとしなけりゃ。

あ。

あったあった、

案内の立て札だ。




この御神亊は。


初春月から水無月までの、

つまり一月から六月に亙る

半年分の罪穢れを落っことし。

来たる下半年は流行病を退けて

健やかであらんと祈りつ祓いつする...


心身の禊ぎ。




茅の輪の前で一礼し

左足から左方向へ入ったなら、

その流れまま今度は右方向へ歩きすすめる。


これでちょうど8の字を描いた歩き格好になるの。


輪の正面を

中心にして三度この儀を

繰りかえした後に神前へ詣でますまでが、


" 祓え "


小声で唱えるか胸に念ずる古歌は、

地域または個人に

よりけるようよ。


ちなみにわたくしは、

          

          

          

            

神拝詞を唱えもうす。




時の針と回りながら、


刻んでゆく

過ぎ去りし日々、

それは...いつか見返すだろう


未来の自分へ託すhistory diaryだ。




忘れえぬられぬ

思いをよ心象をよ、

刻みつづけていくんだわ。




正正堂堂めぐりくりかえしながら。

千代に八千代に描く8文字は

無限大にも通じてゆく

延延永遠不滅の...

     

タマシヒ



*-*-*-*-*

〜 LL p.p.s 〜

我ながら

変わらぬ思いは、

もはや信念でもあるかのよう...

ここに「∞」を付した原点が、ある。

*-*-*-*-*



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。