" 光陰矢の如し "
まさに月日は
的を射る矢の早さで飛んで、
・・・二〇一八年、二月七日ー。
東京上野より群馬高崎まで-。
各停列車で乗り進ぬこと、
111分ほどのプチ旅。
各停にしたのは
グリーン車両があるから。
ちょっと贅沢したかったわけ. .・
首都圏から
離れてくだる方向は、
人も混みあわず ゆうゆう 快適。
では...でわでわ、寝ますです。
起きていても、
これといって目星になる
車窓景色は そうそう なさそ。
...眠たぃし。
シートの背もたれを
少々うしろへ傾げ、
うたた寝る。
...zz Z 。°
このとき、
朝7時台の通勤アワー。
どこか途中の停車駅で窓越しに見たのは...
都へ なだれこむ 出勤戦士たち
上り線は
グリーン車でさえ
スシ詰め状態の慌ただしさだ。
(( がんばれー・・・))
ぽんやりまなこで見送りつ...
またも こっくり こっくり、
うたた寝まにまに...
目覚めれば高崎、
着。
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