hyakunenseis◇ry ∞

リリカルに、コミカルに、フツーに、日常いろ色。

高崎達磨譚1

2021-01-12 20:30:00 | reminisce
" 光陰矢の如し "

まさに月日は
的を射る矢の早さで飛んで、


・・・二〇一八年、二月七日ー。




東京上野より群馬高崎まで-。

各停列車で乗り進ぬこと、

111分ほどのプチ旅。


各停にしたのは

グリーン車両があるから。

ちょっと贅沢したかったわけ. .・


首都圏から

離れてくだる方向は、

人も混みあわず ゆうゆう 快適。


では...でわでわ、寝ますです。


起きていても、

これといって目星になる

車窓景色は そうそう なさそ。


...眠たぃし。


シートの背もたれを

少々うしろへ傾げ、

うたた寝る。


... °


このとき、

朝7時台の通勤アワー。

どこか途中の停車駅で窓越しに見たのは...


都へ なだれこむ 出勤戦士たち


上り線は

グリーン車でさえ

スシ詰め状態の慌ただしさだ。


(( がんばれー・・・))


ぽんやりまなこで見送りつ...

またも こっくり こっくり、

うたた寝まにまに...


目覚めれば高崎、


着。




*-*-*-*-*



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