Saxophonist 宮地スグル公式ブログ

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"Conversation 2"のCD販売スタートしました。

2019年02月15日 15時42分38秒 | records/cds
一昨日ダウンロード販売を始めたばかりの"Conversation 2"ですが、予定よりも10日も早くCDが完成致しまして、既に販売を開始しております。


税込1500円です。
基本的にライブ会場での手売りとなります。郵送も致しますが、300円の送料・手数料が掛かります。(離島は更にお高くなります。) 

遠方の方はホームページからのダウンロードをお勧めいたします。送料・手数料はゼロ円です。クレジット・カードか登録無料のPayPalでのお支払いになります。詳しくはホームページをご覧ください。お買い上げお待ち致しております。

尚、CD発売記念ツアーも現在企画中です。9月には東海、関西、中国、九州のロング・ツアー、その後、東北、出来れば北関東・北陸にも行きたいと思っております。そこでお買い上げ頂くと、ミュージシャンのサインも付いてきますよ!

先日の東京でのレコ発初日にはお客様もお集り下さり、上々の売れ行きです。また、遠方の方を中心にダウンロードも既に何度かして戴き、嬉しい限りです。


裏ジャケはこんな感じ。

有名曲がずらりと並びます。これだけ名曲が並ぶと逆にただのセッション的にイージーに録音できず、レコーディング中にアイディアを出し合って作りました。「Confirmation」はビバップから離れてみようとか、「Yesterdays」は同時ソロにしてみようとか、「Countdown」はボサでやりたい(田口案)とか、色々面白い試みが出来て録音自体とても楽しかったです。ただし、原曲のイメージを極端に壊すアレンジは一切施しておらず、ほぼストレートに演奏しています。

僕自身はサックス奏者として、クール・ジャズの洗礼を受けたばかりで、このアルバムでは兎に角がなり立てたりする事は一切せず、ソフトに吹く事、丁寧に演奏する事、歌いきる事…にこだわってみました。難しかったのはフラジオなどのかなりの高音域をソフトな音でビブラートを掛けながら演奏する事でした。

ハードなジャズをお好みの方には物足りないと感じるかも知れませんが、かつてそういうジャズを好み、クール・ジャズを全否定していた僕が、今辿り着いた表現方法がこれなんです。(笑) まぁ、かつてのクール・ジャズのプレイヤー達がそうだった様に、僕の中にも熱く煮えたぎるものは身体の中に有ります。表現の仕方が去年までの自分と変わっただけです。興が乗れば、これまでの表現方法も自然と出ちゃいます。

という事で、僕としては全く新しいチャレンジで、とても美しいアルバムが出来たと自負しております。沢山のリスナーの皆様の手元に、このCD(音源)が届く事、また心に響く事を祈っております。

尚、プロモーション・ビデオは制作予定していたのですが、あまりにも早くCDが届いたため、油断していて素材が集まらず、時間が掛かりそうです…

更に詳細を読みたい方は過去ログへ。

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