コロナ禍が長引き、ミュージシャンは皆大変な思いをしている。僕も殆ど失業状態で、朝からレコードを何枚も聴いて、たまにレッスンして、息抜きにマンガ読んで爆笑して…って、まるで勉強しない中高生の夏休みみたいだ(笑)。この歳になって、あの頃の様に叱ってくれる母も居ないので、益々道楽に拍車が掛かる。それでも沢山仕事しているミュージシャンはいるし、日本各地を忙しく飛び回ってる人もいる。このコロナ禍史上最悪な状 . . . 本文を読む
【落合陽一】ストリーミング時代に音楽体験はどう変わるのか?音楽業界のニューノーマルを考える
頭の良さそうな専門家達がこれからの音楽のマネタイズ(収益化)の方向性を語っている。ま、ジャズはちょっと特殊だけど、コロナ禍終焉後に簡単に従来通りには行かないだろうなという意味では、僕はジャンルを超えて同じだと思っている。
リスナーとしての自分は、ものすごい勢いで毎日音楽を聴いているけど、それは遠い過去 . . . 本文を読む
文を書く仕事を探す…などと言っていたが、予想通り難航しており、探すうちに「コレ、以前もやったわ…」と、5年程前の職探しを思い出した。当時、今の様なコロナ禍になるなんて予想も付かなかったが、既に日本の不景気は酷いもので、このままではイカン…と副業を探していたのだ。同じ人間の考える事はやはり同じで、当時も書き物の仕事を探した。書き起こしの仕事でもやろうと思って、試験を受けたら、ちゃんと業界用のフォ . . . 本文を読む
土岐英史さんがお亡くなりになりました。少しジャズのリスニングを止めて、僕が所有するご参加のレコードを聴こうと思います。僕自身は、あまり直接の交流は無かった…というか、いつまでも雲の上の存在で、それもこれも、音楽をやりたいと思い始めたのが中学生の時にタツローの音楽を聴いたのがキッカケだし、どうしてもその生演奏が聴きたくて、親の許しを得て中学校の友人と神戸国際会館のライブを観に行ったら、そこでサッ . . . 本文を読む
ビッグバンドは社会の縮図だ。団体行動が苦手な僕にとっては、それを長年続けているミュージシャン達をとても尊敬する。僕はプライベートな旅行でさえ、団体旅行は無理だし、一人旅かパートナーとだけ(まぁ、それでさえも揉め事に発展する事も有るけどw)じゃないと厳しい。そんな僕から見て、大所帯を纏め上げるビッグバンドのバンマスって大変だろうな…と想像する。このレコードのB面一曲目「Prologue」では、各 . . . 本文を読む
胸痛で練習も出来ず暇なのでブログ書きます。先日、大学時代の軽音楽部仲間とオンライン飲み会をやった。終盤で盛り上がったのが、ずっと僕にとって疑問だった「自分達のバンドで演ってる曲(当然カバーも含む)を、そのメンバーの一人が違うバンドで演りやがったら滅茶苦茶ムカつく」という話。学生時代、実際にそれで喧嘩になったのも目撃している。ところが、僕はそれを今だに全く理解出来ない。ジャズでは同じ曲を他バンドで演 . . . 本文を読む
先程SNSで、日本のサッカーチームの欧州人の監督がヨーロッパ諸国と比べた際の日本人の民度の異常な程の高さと、それに本人達が気付いて無い事に対する奇妙さについて言及している記事を読んだ。
確かにそういう部分も有るだろう。アメリカに長く暮らしてたから、そう感じる部分も有る。でも、こと文化芸術に対する民度ってそれ程じゃないんじゃないか…って思う。
僕がフ . . . 本文を読む
新型コロナウィルスのせいで一部仕事が出来ず、妄想してると色々頭を駆け巡った。音楽の未来について今日は語ろう。少しSFチックになるけど。最近の小学生の将来の夢のランキングの上位にユーチューバーが挙がってるとか。およしなさい。恐らく、5年か、まぁ遅くとも10年以内にはそんな職業(僕は職業と認めてないけど)は無くなるだろうから。なぜなら、そこには「文化」が無いから。あれって、スマホでインスタントで観 . . . 本文を読む
「貴方の音楽を世界に配信!」という言葉に胸踊り、夢を描いて参入したダウンロード&ストリーミング配信業務。
新しいモノ好きでなんでもやってみないと気が済まない僕は、参入前には、くまなくネット検索して、Band Campをはじめ、様々な配信サービスを調べ登録もいくつかしたのだけど、最も経済的且つ合理的だったのがTuneCoreという配信サービス。
収益100%還元
楽曲の売上から配信スト . . . 本文を読む