NOKIWO SQUARE Weblog

Take it easy

95cubicinch

2007年03月25日 | Weblog
ここんとこずっと撮影続きだけど、今日はたまにはバイクのカスタムのことなど。


今のロードキングは2003年の9月から乗り始めて、今年の9月に2回目の車検となります。
今までの3年半、そらあちこちとカスタムしましたが、一番気に入ってるカスタムがエンジン内部。


現在の僕のエンジン関係のカスタムは、吸気から、SEハイフローエアクリ、サンダンスFCR、SE203カム、1550ccフラットヘッドピストン&シリンダー、SEハイパフォーマンスマフラー。

さすがにシリンダーヘッドまでは予算が回りませんでした(T.T)

点火系が、ファイアーボールにレブテックのプラグコード、3ポイントプラグ。

これもコイルを変えないことには性能を発揮しきれません。

これで、ノッキング特性もノーマルよりかなり向上し、当然高回転はビンビンに回ります。
下は5速45km/hからアクセルを開けても、ノッキングせずに加速します。
加速力は、例えば高速道路で感覚的にノーマルの3速か4速と同じような加速を5速のまま出来ます。

FCRのおかげで、ガバッと開けた時に蹴飛ばされるように速度を上げます。これが気持ちいい(^.^)
また、高回転の伸びは、それはもうノーマルとは比べものにならないですね。


でも、どうせならもっと上で馬力を上げた方が面白かったかなぁと思います。

これからエンジン内部のカスタムを考えてる方がいらっしゃるなら
おすすめは、SE204カムにハイコンプピストンがいいですよ。
この組み合わせが、ハーレー独特のドコドコ感を失わずに、なおかつ回しても速い仕様だと思います。

あ、あくまでもベースがツインカム88での話ですけどね。

スイーツの撮影

2007年03月21日 | Weblog

ここ1~2週間ほど、なかなかの激務でブログの更新はおろかmixiの日記も更新せずじまいで
撮影に出て、帰ってきてパソコンで処理して、僅かの時間寝て、また撮影に出かけるといった日々を過ごしております。
バイクに乗る時間なんて全然ありませんです・・・(T.T)
今日は久々に撮影がありません。と言っても、残務処理があるのでそれをこなしております。
パソコンもとりあえず調子良く、画像処理ソフトも、今まではPhotoshop6.0を使ってたのですが、Windows Vista導入に伴い新たにPhotoshop CS2を導入しました。
これで、以前のブログに書いてたSilkyPixPhotoshopCS2で、かなり高度な画像処理が短時間で簡単にできるようになりました。それなりの出費は伴いましたが・・・・
ついでにワープロは今まで一太郎10を使ってたのですが、Vistaでは作動しないので、いい機会だと思い一太郎2007を導入しました。
なんちゅうても、ATOK2007が付いてくるのがいいですね(^.^)
DOSの時代からずっと一太郎なので、今更Wordや他のワープロソフトには移行できませんわ。日本語変換にしても、Windows標準のIMEより僕にとってはずっと使いやすいです。
慣れの問題だと思いますが(^.^)

昨日は、東京にある雑誌編集部の仕事で、個人宅でやっているお菓子教室へスイーツの撮影に行ってきました。
一件目は、大阪市内にあるマンションへ。時間帯も正午ぐらいで、お部屋の階層も高かく日当たり良好。思い切って自然光で撮ることにしました。

食べ物関係の写真は、基本逆光で。
そうなるように、テーブルを窓際へ近づけ、手前を白レフで起こして撮ります。
編集部の要望で、周りがボケるようにとのことなので、90mmマクロレンズを用い絞りをf4.0~5.6ぐらいに設定しました。
解放のf2.8だとボケが強すぎるので、印刷物の場合は避けた方がいいですね。

次に、箕面市へ移動して、そこも自宅マンションでお菓子教室をされてるお宅でした。
ここも高層階で、日当たりも良かったのですが、時間的に太陽の色が赤みがかってくるので
ここでは、大型ストロボ1灯にバンクを取り付け、同じく逆光になるように配置して、これまた同じように手前を白レフで起こす。

陰の出方や、反射の具合を見ながらライトの高さや位置を調節する。
これは、状況により変化するので、経験していくしかないですね。
今回、ストロボを使うにあたって難しいのは、周りがボケるようにすると言うこと。
周りをボカすためには、絞りを開ける必要があり、大型ストロボの場合、光量がありすぎて目一杯ボリュームを下げても開けきれない。
こういう場合はどうするかと言うと、真っ先に思いつくのがNDフィルターを使うと言うこと。
僕はNDフィルターはあまり好きではないので、今回は一番原始的な「ライトを遠ざける」と言う手法を使いました(^.^)
昔は一蹴り1/3と言いましたが、今はボリュームで微調整ができるので助かります。
ただし、ボリューム式は若干色が変わるので注意が必要です。できれば補正値を覚えておくといいでしょう。デジタルの場合はホワイトバランスで調節できますが。

と言うわけで、無事2件とも撮影は終了したのですが
実は、この日とんでもないトラブルがありまして・・・・・
朝11時に箕面で、昼の3時から大阪市内と編集部から聞いていたのですが
11時に箕面のマンションへ行き、インターホンを鳴らしても、シーン・・・・
事前に教えてもらってた携帯へかけても出られず、自宅の電話へかけてもシーン・・・
仕方なく編集部へ問い合わせすると、営業担当に確認して折り返し電話すると言うじゃないですか。
どないなってるんやろなぁと思ってると、折り返し電話がかかってきて、よくよく聞くと、な・・・なんと11時は大阪市内の方で、箕面は3時からと言うじゃないですが。
え~っ!!! 自分の名誉のために言っておきますが、依頼メールにはちゃんと11時箕面、3時大阪市内と書いてあるのですよ。メールもプリントアウトして行ってるし、事前に編集部に電話で確認もしてますし。
誰が悪い、誰のミスとか言っても仕方ないので、そこからダッシュで市内へ戻りました。
巻巻きで、撮影を済ませて、なんとか3時に箕面に間に合わせました。
市内~箕面市を2往復した一日でした(^.^)
でも、ギャラは変わりません(T.T)


Windows Vista Home Premium

2007年03月14日 | Weblog
せっかくと言うか、この機会に思い切ってビスタにしました。
Windowsエアロが使えるように、Home Premiumで
DSP版(OEM)と言って、パソコンの部品と一緒に買えば格安の、いわばパソコンに付いてくるウインドウズです。
パソコンの部品と言っても、ヨドバシで980円のFDDと一緒に買えば、正規版よりも1万円以上安く買えて
しかも中身は同じだから、DSP版はお得ですね。

ま、何かを新しくすると、それなりに不具合も出てくるようで・・・
SCSIボートが作動しなくなりました。メーカーのHPでVista対応のドライバが出てるかと思ったら
なんと、「非対応」 とズバッと切り捨てられてました。
SCSIには、MOが繋がってたんだけどなぁ・・・・
今時、SCSIにMOなんか使ってる人はごくわずかやもんなぁ。僕もほとんど使わないけど、仕事柄使うこともたまにあるので無いと困るんやけどな。

いろいろ調べてみて、SCSIをUSBに変換するアダプタがあるみたいで、それを買いに行ったところ、6000円ぐらいするじゃないですか。
うーむ、どないしたもんかのぉと思ってたら、天王寺のソフマップで中古のUSB接続のMOドライブが3000円で売ってました。
ま、たまにしか使わないものだし、これでええわ。と買ってきました。
リムーバブルメディアとして認識されて、とりあえず動いております。

Vistaも、まだ慣れてないから若干使い勝手が悪くてなかなかXPのように行きませんわ。
作動も結構重いよ~(^.^)

快調に作動中

2007年03月10日 | Weblog
と言うわけで、パソコンはすこぶる快調に作動しております。
ただ、2,3問題が・・・・

組み立て時に、初めて気がついたことなんですが、
な・・・なんと、ATXの電源コネクタの規格が変わってるんですね~。
新しいマザーボードのコネクタ形状がメスの24ピン、僕の持ってるPCケースのコネクタ形状がオスの20ピン。
お~っと、これはケースも買い換えかぁ??? ってことは本日、終了~♪ かなぁ
と、途方に暮れつつあれやこれや考えてみて、ふとあることに気がついた。
これ、24ピンのところの20ピンぶんに、ケースのコネクタが挿さるやん!
4つ余ってるけど、いけるかなぁ・・・と、コンセントをつないでみた。
ふぉ~んと、CPUファンが回りだし、電源は入る。
じゃぁこのまま制作を続けてみようと、ビデオカードとHDDを接続し、ケースの蓋を開けたまま、再度コンセントに挿し電源を投入してみた。
画面にはちゃんとBIOS設定の表示がでる。
おっ!いけるやん! 隅々まで電力が供給されてるか不安は残るが、これで問題が発生すればケース交換しようと制作を続行し、XPをインストールしてみた。

いまんとこ、なんの問題もなく快調に動いております。でも、やっぱりちょっと不安なのでケースも交換して、
余ってるパーツでもう1台パソコン作ろうかなと思っておりまする。

それと、もう一つ問題が。
ずっと使ってるTVチューナーカードが、ちゃんと作動しません。(;.;)
たまに、パソコンでテレビ録画とかしてたので、ちょっと寂しいです。
カノープス製のやつなので、相性的にちょっとデリケートなのかな。
きっとデュアルコアのCPUに対応してないのでしょう。
これも、仕事には関係ないけど、エンターテイメント性も重要なファクターなので交換することにします。

それ以外は、ほんとにパワフルになりました。
以前のブログに書いた、SilkyPixも信じられないぐらい軽快に作動します。
SilkyPixのレビューはまた後日。

じゃ、またね~

パソコン改造と言うよりリビルト

2007年03月07日 | Weblog

今日は中津での撮影があり、場所的にヨドバシの駐車場から近かったので、
車をヨドバシの駐車場に停め、カートを引いて現場まで行きました。
結局、取材は1時間足らずで終わったので、機材を車に置きそのままヨドバシカメラを徘徊しに行くことにした。
と、言っても実は目的があったのだ・・・・・・

実は、去年に仕事用のデジカメをEOS5Dにしてから、パソコンでの処理がとてもしんどい。
以前は、630万画素だったのだが、5Dは1280万画素。しかも仕事柄RAWで撮ることが多い。
と言うことは、現像処理があるわけで、これは動画のエンコードに処理が似てる。
数十枚なら、現状のペンティアム4の1.7Ghzでも我慢できるが、これが数百枚になると、現像処理するだけで、1時間以上かかることも多い。
それでも、なんとか我慢して使っていたのだが、前回のブログにも書いているように、新しい現像処理ソフトを使い出した。
これが、操作性・出力結果がすこぶるいいのだが、僕のパソコンでは作動が重すぎるのだ。
この機会にパソコンをパワーアップしようと思い、数日前から調べに調べて、今日ヨドバシで購入しようと目論んでおりました。
現状のパソコンのスペックは
CPU:Pentium4 1.7Ghz
Memory:DDR SDRAM PC3700 1GB
Video:NVIDIA GeForce 6600 256MB AGP8×
MotherBoard:ASUSTEK P4P800
HDD:80GB+60GB
まぁ、一昔前のスペックですね。もうこれで5年ぐらい使ってたかなぁ。

で、買ってきました。
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箱だけなら面白くないので、中身など


CPU:core2duo E6600
最初、E6300で十分かと思ったのだが、値段が近い割には性能差がありすぎると
オタクの店員に勧められ、納得するには十分なデーター等の説明が得られたので
ちょっと高くなるが、高性能なE6600にしました。

Memory:DDR2 PC2-5300 CL5 1GB×2の2GB
現状で使ってて、1GBのメモリではちょっと苦しいので、迷わず2GB。
これにも速度等の性能はあるのだが、そこまでの性能は求めてないので、
作動が安定していて、デュアルチャンネル作動確認済みのこれにしました。

Video:NVIDIA GeForce 7600GS 512MB
3Dゲームなどはしないので、GPUは7600GSで十分。それよりも2D(写真等)の
描画・切り替え速度を重視して、メモリの多いタイプを選びました。
7600GSぐらいのVideoboardだと、256MBしか載ってないのが大半だが、
これまた、オタクの店員が「確か、玄人志向に512MBタイプがあったな・・・」と
店の奥から出してきてくれました。お値段も安い!「これ、ええやん!」と即決

MotherBoard:ASUSTEK P5B
MotherBoardはパソコンの作動に大きく影響するので、パフォーマンスよりも
安定感を求めて、一番スタンダードなこれに決めました。

HDD:SeaGate 250GB×2の500GB
1280万画素のデジカメにしてから、DVD-Rへのバックアップを頻繁に行わないと
すぐに一杯になってしまう現行機。それを考慮して、値段と容量のバランスで
この2台組にしました。 メーカーはSeaGate。いろいろ試したが、ここのメーカーの
HDDだけ、まだ壊れたことがないので、いまんとこ一番信用してます。
その他、ケースや光学ドライブは流用。

中身、総入れ替え状態。
さて、これから組み替えを開始します。今晩中にXPをインストールし、最低限の仕事が出来るぐらいまで復旧する予定です。

じゃ、また


SILKYPIX Developer Studio 3.0

2007年03月01日 | Weblog

撮影では、ほとんどRAWで撮ることが多い。
RAWで撮るからには、当然現像処理というモノがついてまわるのだが、これまでキャノン純正のDigital Photo Professionalと言うソフトを使っていた。
これが非常に良くできたソフトで、露出やカラーバランス等のヒストグラムも触れ、現像結果も非常に良好なのだ。
これで、デジカメを購入した時に付いてくる無料のソフトとは思えない出来映え。恐るべしキャノン!バージョンアップもマメに行われてるし。
で、このDigital Photo Professional(これよりDPPと称す)でTIFFに現像し、保存した後にPhotoshopで簡単な加工をするのだが、これが結構手間なのです。
簡単と言うと、ゴミ消しやパース、ディストーションの修正なのだが、これぐらいならわざわざPhotoshopを使わなくても、もっと簡単に出来るんじゃないだろうか?
これは、以前からずっと思っていたので、1年ぐらい前に「SILKYPIX 2.0」の試用版を使ってみた。試用版と言っても、14日間は完全機能を利用できるトライアル期間のやつ。
結果は、イマイチであった。現像結果自体は満足のいくものだったが、カット数の少ないときはこれでいいけど、300カットや400カットもあると逆にこれの方が時間がかかると言う具合だった。それに完全にRAW限定のソフトで、JPEGやTIFFは扱えない。
うーん、これならDPP+Photoshopでいいか・・・・と思っていた。

しかし最近になって、SILKYPIX Developer Studio 3.0なるものが発売になった。建築系の撮影が増えたこともあり、パース補正やディストーションの修正が現像前に出来るのがありがたい。それに説明を色々と読んでると、機能的にもかなり改善されている。
と言うわけで、今日、明日と暇なので今の機会にテストしてみようと、今晩またまた試用版をインストールしてみた。

これはSILKYPIX Developer Studio 3.0の実行画面です。
ほんの1~2時間前にインストールしたところなので、これから2週間たっぷり使い込んで行くつもりです。また途中経過もレポートします。
最初の印象は、・・・ちょっと重い・・・・
さすがに、Pen4の1.7GHZじゃきついかなぁ。
いまんとこ、DPPから乗り換える気、80%です。