
(鶴見岳から見たロープウェイの駅)
新型コロナの影響で長野に行く予定がなくなったので、
大分の山を登り、オルレを楽しむことにしました。
やまなみハイウェイを進むと由布岳山頂部は薄っすら白いものが見えます。
昨日からの寒気で霧氷になっているのでしょう。
由布岳の隣に位置する鶴見岳(1375m)はどうだろう?
鶴見岳登山は別府ロープウェイの乗り場付近から歩きます。
歩き始めてすぐにキツネノカミソリの葉っぱを見つけました。
ここにもキツネさんが咲くんですね。
御嶽権現社を通り~
杉林の植林地を抜けると”レクリエーションの森”と書かれた
自然林の森に出ました。
アカマツやミズメの木が多い素晴らしい森でした。
これはロープウェイで登ったら、見れませんね。
火山性の岩がごろごろしている登山道を登り~
ミヤマキリシマやアセビの木々を見ながら進んでいくと~
山頂に着きました。霧氷も雪も溶けたみたいです。
山頂からは別府湾と別府の街の展望が抜群です。
下りはロープウェイでお手軽下山です。
遠くにお猿で有名な高崎山も見えました。
ロープウェイもあって人工物の多い鶴見岳ですが、
自然林の森は素晴らしく、ミヤマキリシマも咲くようで
思ったよりずっといい山でした。
車中泊の後の、”さいき、大入島オルレ”の様子は次回に~
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