(雲仙普賢岳山頂より平成新山を望む)
ミヤマキリシマの頃や紅葉の頃に登ったことがある雲仙に真夏に登る~
というのはどんなもんだろう?
仁田峠登山口~西の風穴~北の風穴~普賢岳山頂~紅葉茶屋~
あざみ谷~仁田峠駐車場~のコースで歩きました。
仁田峠に着くと風が爽やかで涼しく感じます。
でも妙見岳を急登すると汗が噴き出してきました。
少し高度を上げると景色は素晴らしい!
ロープウェイと海の展望~いいですね。
妙見展望所~ロープウェイでき来た人はここで平成新山を見れます。
でも私たちはここからさらに登ります。
途中で見た色鮮やかなクサアジサイ
やっとのことで西の風穴に着きました。
冷気が穴から噴き出してくるのが分かりました。ちょっと一休み。
風穴の岩にへばりつくように生えるヤマグルマの木
風穴の前で咲いていたツクシミカエリソウ~秋を先取りです。
涼しい北の風穴で、有明海の景色を眺めながらお昼ご飯。
後ろから天然クーラーの風が来て贅沢な時間でした。
普賢岳山頂部は藪になっていました。
数年前に登った時はこんなに木も草も生えていなかったような~
山頂からの眺め
紅葉茶屋に向けて下ります。
途中で見たソバナ~楚々とした美しさがありますね。
アザミ谷付近は大きなモミの大木が何本も見れます。
モミは腐食層でないところに生えるらしく火山由来のモミの森を
形成しているようです。
本日の終着点~普賢神社横のロープウェイの駅に着きました。
ここからは平成新山と島原の町が見れます。
島原オルレを歩いた時に渡った橋と水無川も確認できました。
大自然を感じることが出来る雲仙はスケール感が一味違います。
でも真夏の雲仙登山はやっぱり過酷でした。
仁田峠の売店で一気に食べたかき氷が美味しかった!
ご案内していただいた健脚のお兄様方ありがとうございました。
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