ＳＡＧＡ森の案内人クラブ～５月の活動

　　　　　　　　　（きれいになった遊歩道を歩くメンバーの皆さん）

 

 

 

 

ＳＡＧＡ森の案内人クラブ～５月の活動は、中原神水川公園の整備です。

朝からの雨で参加者は少なかったのですが、雨が小降りになってきたので

公園の周りの遊歩道を歩いてみました。（５人）

植栽されていたオニグルミの木を見ながら、今後の森作りについて話し合います。

 

 

 

 

 

 

冬は葉を落とし明るい落葉樹の森も、葉っぱが伸びて常緑樹の森と同じように

うっそうとなっていました。

遊歩道の周りの木々を切って、歩きやすいようにしました。

 

 

 

 

 

メンバーの肩で遊んでいたアマガエル

 

 

 

 

 

すっきりきれいになった遊歩道

 

 

 

 

 

使った道具は、手入れして保管します。

 

雨の中の活動、お疲れ様でした。

いろいろな珍しい木々が植えられている公園の中。

樹木や虫や鳥やキノコなどが気軽に観察できる『観察の森』に整備できればと思います。

 

 

 

 

今は中原神水川公園のヤマボウシも満開でした。白い苞が美しい！

 

 

 

 

 

これはイボタノキの花です。

 

 

 

 

 

一見、イボタノキの花に似ていたこれは～ババシロアシマルハバチの幼虫のようです。

アゲハモドキの幼虫もこんな格好をしているのですが、食草がミズキやヤマボウシ

とのこと～これはゴマギの葉っぱを食べていました。

独特のゴマの香りは気にならないのでしょうか？

綿毛のような物は体表に分泌したロウ成分でふわふわとした感じでした。

 

雨の中でもいろいろな生き物が活動しているんですね。

 

 

 

 

ハナウドとノアザミが咲き乱れる北山湖の畔です。

 

     梅雨の走りの雨の一日でした。