行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

各地の紅葉と林床の花たち

2018年11月13日 | 植物(きのこ)観察

           (城内公園の紅葉)

 

 

 

幕末維新博で賑わう、佐賀城内公園も紅葉が始まっています。

これは市村記念体育館前のトウカエデの木~鮮やかです。

 

 

 

桜の木は葉っぱを落としはじめていました。

 

 

 

植えられている数種類の桜の中で十月桜は、今花を見ることができます。

 

 

 

一番紅葉が早いモミジバフウの葉は真っ赤です。

 

 

 

モミジバフウの木の下には、原種のサザンカが花を咲かせていました。

 

 

 

城内公園のきのこは今年は少なかったですが、サンコタケはまだ見れました。

 

 

 

こちらは多久の西渓公園のイロハモミジ~色鮮やかでした。

 

 

 

しっくり落ち着いた感じの多久神社の紅葉

 

 

 

近くの鬼の鼻山にはまだ夏の花、サイヨウジャジンが咲いていました。

 

 

 

そしてこちらは、北山の大きなイロハモミジの木です。

少しずつ葉を落とし始めていました。

 

 

 

北山のコシアブラの白くなった葉っぱも美しい!

 

 

 

林床には晩秋に咲くキッコウハグマが小さな可憐な花を咲かせていました。

 

 

 

北山キャンプ場付近ではブローチのようなきのこ~フクロツチガキが観察できました。

 

 

 

季節は秋から冬へと少しずつ変わっていきます。

その前にもう少し紅葉を楽しみたいですね。

 

 

今日のおまけ!

島義勇の銅像が完成し、11月11日に除幕式がありました。

島義勇は佐賀の七賢人で北海道開拓の父として知られる人です。

佐賀城内公園「西御門橋」南側にあります。


近くに行かれるときはぜひ見学してみてください。

 

 

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