SAGA森の案内人クラブの2月の活動は~メジロ広場下斜面をきれいにすることです。
参加メンバー11人
3月20日に佐賀南商工会で募集された小学生40人が植樹活動を行う予定とのこと。
昨年12月に笹刈りをしてだいぶすっきりにはなっていますが、大きなアカメガシワの木などが残っており、
また笹やクズの根っこもあり、植樹できる状態ではありません。
チェーンソーやナタ、カマなどを使って不要な木を伐り、上の広場に運ぶ作業をしました。
午前中にほぼ終わり、きれいになりました。やっぱり作業は大人数ですね~
午後からはテニスコートに移り、3月に使用するイロハモミジの苗の選別と手入れをしました。
葉っぱを落とした木は見分けが付きにくい!イロハモミジは赤っぽい枝でした。
参加者の皆さんお疲れ様でした。
3月に植樹する子供たちの笑顔が楽しみです。
(北山湖の様子)
北山の今の植物の様子
かつらの木は葉っぱをすべて落とし春を待っています。
新緑の可愛い葉や花も見てみたい!
こんなキノコが生えていました。シバフタケのようだけど~
ツクシショウジョウバカマは蕾を付けています。茎を伸ばして花が咲くまでにはまだまだかな~
ヤマネコノメソウは水分の多い場所で、もう花を咲かせていました。早春ですね~
今日のおまけ!
セリバオーレン~山地の林内に生える小形の多年草で、本州と四国に分布している。
高さ10cmほどで小さい。葉はすべて根生し、2回3出複葉となり、セリの仲間の葉のようになる。
早春に根茎から花茎を伸ばし、白い花を3つ程度つける。花を咲かすと共に新しい葉を展開し、
落葉高木が展葉する前の強い日光を受け、効率の良い光合成を行なっている。
ここのセリバオーレンは植栽でしょうが、生育の環境が自生地と似通っているのでしょう!
今が見ごろで、のびやかに早春を謳歌していました。
途中の少し石ころが混ざってるところには、ユキワリイチゲはあったのですがね。また誰かに案内してもらうと手っ取り早いのでしょうがねぇ・・・。
でもやはり自分で見つけたほうが、感動が大きいですね、今年は寒い冬で、芽だしが遅れてるようですが、これからが楽しみです。
今年は芽出しが遅れている~のですね。
でもユキワリイチゲが見つかれば、万歳ですね!
>自分で見つけたほうが、感動が大きいですね。
そう思います。
じっと春を待つ花たち~を待っている人たち。
そろそろ感動を見つけに出かけたいですね~