今夏、上関原発計画問題は、更なる難題に差し掛かりました。
8月3日に、突然、村岡山口県知事は、中国電力・上関原発計画の公有水面埋め立て免許の延長を許可をしました。
山口県が、上関原発推進に舵をきったのです。
その後、10月の県議会では、与党議員7名により、上関推進の意見書も出され、国に提出されました。
参考ページ
http://blog.goo.ne.jp/nonukes2013/e/edb1fd56c6ca334a0ee51fb04c8b8434
この意見書に反対された野党議員、佐々木あけみ議員(社民党)、木佐木大介議員(共産党)、戸倉多香子議員(民進党)、河合嘉代議員(共産党)の皆さんの報告と意見交換会が、県内各地で開催され、30日夜には宇部市であります。
上関原発計画をこれ以上進めないように、みんなで知恵を出し合いましょう!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
県内巡回県議会議員による報告&意見交換会
上関原発 埋め立て免許延長許可
県知事の責任を問う
8月3日、山口県に激震が走りました。
村岡県知事が、中国電力・上関原発計画の公有水面埋め立て免許の延長を許可したのです。
山口県が、上関原発推進に舵をきったものです。
「許可しなければ法律違反」って本当か?知事の責任は?
そもそも公有水面埋め立て法では知事が決める権限をもっているのではないか!・・・疑問はつきません。
しかも、この9月議会最終日の10月7日に自民党・公明党の与党会派は、
「原発政策の意見書」を数の横暴で決議し、上関原発建設の推進を国に要望するという暴挙に走りました。
このままでは、上関原発が原発の新設・増設に道を開いてしまいます。
上関原発を建てさせない立場から討論を行った県議団のみなさんは、
議会の中だけでなく広く県民に真実を訴えるため党派を越えて、
全県各地域を巡る報告会を計画しました。
周南、光、山口市と開催して、宇部地域の報告会を下記のように行います。
また、この場で来年3月25日の「上関原発を建てさせない県民大集会2017」に
向けた「上関原発を建てさせない宇部実行委員会」の起ち上げを話しあいます。
ご多忙の中、万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようご案内します。
記
山口県議会9月定例会 県議による報告&意見交換会
出席県議 戸倉多多香子さん(周南市・民進党) 河合喜代さん(山口市・共産党)
木佐木大助さん(下関市・共産党) 佐々木明美さん(宇部市・社民党)
日 時:2016年11月30日(水) 午後6時半~8時半
場 所:宇部市シルバーふれあいセンター 3階 第3講座室
主 催:上関原発を建てさせない宇部実行委員会(準)
時田洋輔(宇部市議) 宮本輝男(宇部市議) 久保輝雄(いのち未来うべ)
連絡:080-6331-0960 安藤公門(上関原発を建てさせない山口県連絡会事務局次長)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます