肉眼では見ることのできない光景を追求しています。





Zero 2000

2月の三連休は房総半島に行ってきました。

南房総はさぞやあったかかろう、と思っていたらむちゃくちゃ寒くて
納得いかない、という感じでした。

でも2日目は朝から晴れていい天気。
鴨川シーワールドでショーを見るのも辛くありません。

シャチのショーは、大混雑。
時間ぎりぎりに行ったら、すでに満席で立ち見に。
水がかかります、と書いてある席まで埋まっていたのですが
いざショーが始まったら、シャチが絶好調で前の方の席の人はずぶぬれ。
みなさん逃げていきました。

私は一番後ろでカメラを手すりに載せて撮りました。
なので、今日の写真はちょっとぶれています。

シャチの口の上に人が立っているところと、その人が水に飛び込んだ
ところが映っているのが分かるでしょうか?
小さく写っているので、今日はいつもより大きいサイズでアップしています。

ついでにもう一枚。


ショーの最後にシャチ2頭がステージの上に乗ったところ。
目で見ると大きくて、おおーっという感じですが、こうやって
写真で見ると陶器でできたおもちゃみたいにかわいく見えます。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  新江ノ島水族館

新江ノ島水族館の相模湾大水槽。
緑の照明と青の照明に照らされています。

水槽の雰囲気は照明の色にも左右されます。
以前、新江ノ島水族館に泊まったときにこの水槽の照明が
落とされたところを見ましたが普段よりも暗いぶん、
より深みを見ているかのように感じました。

さて、今年も水族館写真、撮ります。
また新たな出会いがありますように!



コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  新江ノ島水族館

どちらが上でどちらが下だか分からない。
迷い込んだら出られない。
水族館のあべこべ迷宮。

話は変わりますが、この記事を書いていて
ぽん、とエンターを押したら
ぶち、とパソコンが落ちました。

瞬電でした。

パソコンを壊したわけじゃなくてひと安心です。
いちから書き直しでしたが。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  しながわ水族館

季節外れになってしまいましたが、ハロウィンの写真です。

個展の前に小ネタを仕入れに、しながわ水族館に行ったときの写真です。
この時の目的は「イルカトレーナー体験」。
スタンプが2年間で7個たまると体験できる、というもの。

まずイルカに出すサインを教わって練習します。それから会場へ。

普通のイルカのショーが終わってお客さんが引き上げていきます。
みんな帰ってー、と思いながら袖で控えていると、夫がなにやら大笑いしています。
んん?と思ったら、ステージの上にでかでかと「イルカトレーナー体験実施中」の
横断幕が。
腰がくだけましたよ…

ショーは必死にサインを出していたら、あっという間に終わりました。
最後にイルカに触らせてもらいましたが、背中のところがほのかに温かかったです。

個展では、水族館写真を入れたポートフォリオの一番後ろに、係りの方に撮って
いただいたイルカにジャンプさせている写真をひっそりと入れておきました。
気付いた方には受けてよかったです(笑)

さて、この写真、かぼちゃの人形が雪だるまに見えないこともない
といいたいところですが、オレンジ色の雪だるまはないですね…

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  葛西臨海水族園

大きな大きなサンゴとそのまわりを泳ぐ魚。
ところが長時間露光で魚はすべて消えてしまいました。

この写真はプレスリリースに使用しました。
以前の記事に、「カメラマン」11月号の「今月の注目展」に載せていただいた旨を
書きましたが、その時に掲載していただいたのがこの写真です。

今回の写真展で、好きな色の傾向がはっきりとでていると何人かがおっしゃっていました。
色には気を遣って調整しているので、そういう風に言っていただけるとうれしいです。

今回はじめての個展で、ものすごく緊張したけれど(初めはぎこちなかったと思います)
得るものがたくさんあって、みなさんにご覧いただけてほんとうに良かったです。
どうもありがとうございました。

個展のご報告は以上で終わりですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )




ちょっと更新の間が空いてしまいました。

個展のご報告はあと2点写真をアップして終わりにしようと思います。
今日、アップするのはこれ。


Zero 2000  サンシャイン国際水族館

なにが写っているのか分かりますか?
ボロカサゴという魚です。

こうして一枚だけアップしてあると比較的分かりやすいと思いますが
ずらっと展示してある状態では、魚が写っていると気付かない方のほうが
多かったように思います。

途中でそのことに気付いて、「一枚だけ魚がはっきりと写っている写真が
ありますが、どれだか分かりますか?」と時々、クイズにしていました(笑)
やっぱり、私が一番楽しんでいましたね。
みなさん、ありがとうございました。

ところで、魚とは気付かれなかったボロカサゴ、岩などに擬態している
のでしょうから、見事に目論見を果たしています。よかったね!




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000

昨日、「会場の様子 その1」として、会場に入ってすぐの壁の並びの様子を載せましたが
今日の写真はその中の一枚です。

土曜日に茨城県から友人一家が見に来てくれました。
見に来てくれるとは思っていなかったので驚いたし、とても嬉しかったのですが
さらに楽しい出来事が。

友人の息子さん(5才)、最初はこしょこしょと小さな声でお話していたのですが
ある時、突然スイッチが入って、「これはイルカ」、「これはね、きのこ。これは傘」と
一枚一枚の絵解きを始めたのです。
ほほー、と感心しながら一緒に会場内を一周したら、最初の一枚に戻って言いました。
「これは、つぶれた家のお布団!」

それが今日の写真です。

彼は会場に用意してあった落書き帳に「やすこさんへ」とペンギンの絵を
描いていってくれました。
どうもありがとう!

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




    
すべてPinhole 80

8月のJPPSの会員展および「ハリアナシャシンテン」にて展示した組み写真です。
この写真は縦に3枚並べると変なので、小さいサイズで3枚横に並べました。

水族館で明かりだけ写るように撮った写真です。

「ハリアナシャシンテン」では「海辺の庭」と並べて以下のように展示しました。


「ハリアナシャシンテン」の展示は以上です。
ありがとうございました。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )





Zero 69  しながわ水族館

暗い地下への入り口。
空へと続く出口。

針穴カメラで撮ったら
虚実の入り乱れた迷宮のようになりました。

コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )





Zero 2000  しながわ水族館

しながわ水族館の「大海原へのいざない」。
大きな水槽を上から見下ろせるようになっています。

目の下を泳ぐ魚たちに大きなウミガメ。
上から見るのと横から見るのでは魚たちの姿が違うのでおもしろいです。

さて、水族館の針穴写真について時々聞かれる質問があります。
それは「三脚を使っているんですか?」というもの。

わたしは、いわゆる普通の三脚は使いません。
なぜならば、水族館の中は暗いうえに、通路は狭いので大きな三脚を立てると危ないから。
小さな子供も大勢いますからね。
もっとも、屋外でもほとんど使わないのですが(笑)

なので、ぽん、とそのまま、あるいは小さなテーブル三脚をつけて
自分の体の前に置いたり、ベンチに座って隣に置いたりして
カメラと一緒に水槽を眺めています。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »