肉眼では見ることのできない光景を追求しています。




先日、港区にある物流博物館を訪れました。

前の週に訪れた自然教育園に置いてあった「みなこれ2013夏」のパンフレットを見て、初めて知りました。

「いままで行ったことがないところに行きたい!」という気持ちと、「なんだかとても気になる!」という気持ちに押され、大人一人でも大丈夫かしら、とドキドキしながら向かいました。



ウエルカム!な入り口。これなら入りやすそう、というわけでなかへ。

入り口を入ってすぐ左にスタンプコーナーが!
まずスタンプを押しました(笑)。
それから、券売機で入場チケット(大人200円)を買って窓口へ。
館内の説明を受け、パンフレットをいただいて、まず1階から見学。

なお、館内の撮影については学芸員の方に確認いたしました。物流博物館の所蔵品については写真をネットにアップしても問題ないとのことなので、アップいたします。

1階は「物流の歴史展示室」。江戸時代から昭和までの物流の歴史資料を見ることができます。写真は撮りませんでしたが、朱印がかっこよかったです。

ジオラマもあります。




精緻な模型。見とれてしまいます。

ビデオのコーナーもあり、休憩がてら拝見しました。失礼ながら、ビデオも思ったよりおもしろい!

そして、地下1階の「現代の物流展示室」へ。
各物流会社の模型がまず、目を惹きます。私はJALのカーゴが気に入りました。
実物はご自分の目でご覧ください。

そして、鉄道・トラック・埠頭・空港の物流ターミナルの一日を見ることのできるジオラマ!
これが本当にすばらしい!


トラックターミナルの昼





そして朝へ。


宅配便専用トラックターミナル


鉄道貨物ターミナルの昼


車の流れ。ちゃんとライトをつけて車が走っていきます。


迫力の海上コンテナ埠頭


ガントリークレーン


真ん中のガントリークレンは動いて、荷物の積み下ろしをしています。次の写真と比べてみてください。


わかるでしょうか?


黄昏時の空港の貨物地区。

よく見ていると、あちこち動いているのが面白いし、電気が灯ったり、空の色が変わっていくるのがきれいで、見飽きません。ずいぶん長いこと見ていました。
大人が喜ぶ展示だと思います。

それから、勇気を奮って、こちらの着付けにチャレンジ!(学芸員さんに着付けをしてもらいました)。

道中刀の模型も差しました。随分重く感じましたが、本物はもっと重いそう。体験してみるって大切ですね。

私は簡単バージョンでお願いしましたが、本格的に着るならば、10分くらいで手甲、脚絆に草鞋などもつけることができます。何人かで訪れて撮影会をしたら楽しそう。


学芸員の方に変装写真を撮ってもらい、よい記念になりました。
みなさまもぜひチャレンジを!

小さめの博物館ですが、他にもゲームなどあり、その気になればいくらでもいられる場所なので、時間の余裕をもってお出かけください。
大人でも、いやむしろ大人こそ楽しめる博物館です。
大人一人でも大丈夫でしたよ!変装はちょっと恥ずかしかったけれど(笑)。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )