noriba-ba's garden

イギリスの旅その1~エジンバラ~

順序が逆じゃないかと突っ込まれそうだが

梅雨入りして庭仕事も暇になりそうなので…(そこかい!)

昨年のイタリア、そしてモロッコより前の

一昨年の5月に行ったイギリスの旅をまとめておきたい。

チェルシーフラワーショーについては

以前このブログのフォトチャンネルにupしているので

今回はそれ以外のイギリスの旅の思い出について

数回に分けて記録に残しておこうと思う。

興味のある方も無い方もお付き合いの程よろしく!


この旅は私が定年退職した年に娘と行った

「ターシャの庭と赤毛のアンの島を巡る旅」の翌年に

不安を抱えながら初めて一人で行った旅だ。

長年の夢だったピーターラビットが誕生した湖水地方と

はちみつ色の家々が並ぶコッツウォルズ地方。

そしてガーデニング好きにはたまらない

バラの花咲く珠玉の庭園めぐりと

世界的に有名なチェルシーフラワーショー見学という

まさに私にとっては魅力満載の旅だった。

なので一人でも勇気を出して行こうと思ったのだ。


さて前置きはこのくらいにして…

実はイギリスには30年程前に仕事の視察旅行で訪れていて

今回は2度目だが、その時はロンドンだけだった。

今回のコースはスコットランドのエジンバラから南下して

湖水地方、コッツウォルズ地方を巡りながら

最後はロンドンへと向かう行程だ。


旅の初日はグラスゴー空港着後、エジンバラへ。

いきなりの曇天にスコットランドを実感する。

人影がほとんど見えない街の中。

歴史を感じる建物や橋。

空も街並みもどんよりとした灰色。

最初に訪れたのはスコットランドの歴史がよくわかる

スコットランド国立博物館。

ここで有名なのが世界初のクローン羊「ドリー」のはく製。

1996年にスコットランドの研究所で誕生し

その後病気で亡くなるまで6年間生きたらしい。

建物の外観は古いが中はこんなに近代的で

ただ単にスコットランドの歴史だけでなく

飛行機や自転車などの乗り物や

その他様々なジャンルの物の歴史が斬新な手法で

とてもおもしろく展示されていた。

古さの中に新しさを取り入れるのが上手いなぁ~と感心。

屋上で見かけた1羽のカモメ。

ずーっと見ていたら気配を感じて振り向いた。

ごめん、ごめん、瞑想の邪魔しちゃった…?(笑)

2日目、エジンバラの街の朝。

ここにも古い街並みにモダンなデザインの路面電車。

小高い丘に古い遺跡が立つカールトンヒルへ。

ここからはエジンバラ市街と海が見渡せる。

その後、エジンバラ城へ向かう途中で見かけた

ポップな色あいの2階立て観光バス。

エジンバラ城は雨なのに観光客で溢れていた。

お城の正面にはスコットランドの象徴である

レッドライオンの国章が掲げられており

お城の入口にはイケメンの衛兵が門番をしていた。(笑)

城内の中庭も傘をさした観光客で溢れていて

各建物への入場待ちの列が続いていた。

観光名所が混み合うのは世界中どこも同じようだ。

お城を出て街並みを歩いていると

伝統的な衣装でバグパイプを演奏している人を見かけた。

おそらく観光客目当てだろう。

次に向かったのはウィスキー蒸留所。

何しろスコットランドはウィスキーの本場なので

当たり前のように観光ルートに入っているのだ。(笑)

この蒸留所の見学は3~4人ずつ観覧車に乗って

ウィスキー造りの行程を見て回るのだが

これが某テーマパークのアトラクションみたいで

結構面白くて…私的には受けた。(笑)

ただ、私はお酒が苦手なので

誰もが喜ぶせっかくの本場のウィスキーの試飲を

楽しめなかったことだけが心残りだ。(笑)


今日はここまで…次回は湖水地方だ。


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