新年あけましておめでとうございます。
今年もこのブログをゆっくり、ぼちぼちと
マイペースで綴っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
さて、今年の年末年始は全国的に大荒れの悪天候で
毎年恒例の大晦日の夕焼けも雨が降っていて見えず
新年明けての初日の出も、東の空は厚い雲に覆われて
うっすらとほの明るいだけの微妙なご来光にがっかり…。
せっかく大晦日には門松も作り、新年を迎える準備をした
というのに、小雪がちらほら舞う厳しい寒さの元旦だった。
ちなみに今回作った門松はいつもの伝統的な形ではなく
初めて一本の長い竹でシンプルモダンなものにしてみた。
今までの3本竹の門松もいいが、これは簡単なのがいい。
今年は息子たちは帰省せず、元旦の朝やってきた娘と
親子3人で近くの神社に毎年恒例の初詣でに出かけた。
初詣ではここ数年この石上布都魂神社と決まっている。
ひっそりと佇む鳥居をくぐり、しばらく山道を登っていくと
神社に続く参道の登り口に辿り着く。その急峻な坂道を
息を切らして登り詰めた奥深い山頂にその神社はある。
これまでは2日に初詣でに行くことがほとんどだったので
こんなに大勢の(?)参拝者がいる光景を見たのは初めて。
夫と娘が並んで何やら真剣に祈願しているツーショット。
お参りのあとは恒例の今年の運勢を占うおみくじタイム。
今年私が引いたおみくじは「小吉」…。(まあまあかな?)
書かれていた和歌はこうだ。
「 春くれば ふりつむ雪も とけぬべし
しばし時まて 山のうぐいす 」
今の寒さ厳しい冬の季節にも、今の私の状況や心境にも
まさにぴったりの、実にタイムリーな内容に納得する私…。
春になれば、心ゆくまで鳴き歌うことができるんだそうな…。
それまでは辛くても頑張ってひたすら待つしかないんだね。
よし、わかった!今年はこれでいくことにしよう!