梅雨に入ってからの工房づくりの様子はどうかと言えば…
外壁のサイディング鋼板を苦労しながら何とか張り終え
次は窓枠と窓の取り付け作業に取りかかっているところ。
ここからは今までと違い、結構細かい作業が続くようだが
窓枠にはウッドデッキに塗った赤茶色の塗料の残りを塗り
淡いオレンジ系の外壁に、アクセントをつけることにした。
こちらは東面の最も大きな3連窓だが、真ん中の窓には
私がこれから製作するステンドグラスを取り付ける予定。
その3連窓の両側の窓には、こんな可愛い取っ手が…。
武骨な夫にしてはなかなかセンスの良いチョイスに感激!
窓の上部には網戸を張った換気口も取り付けられており
中から見るとこんなふう…。なかなかの心憎い気配りだ。
それが何と驚いたことに、どの窓にも施されているのだ。
夫曰く「この工房のコンセプトは風なのだから」だそうだ。
夫の風へのこだわりはこのドアの通風孔にも見える。
毎週末行くたびにこうした細かい工程が進んでいて
夫が楽しみながら工房づくりに勤しんでいるのがわかる。
次は天井張りと床材張りという大仕事が控えているが
じっくりゆっくり楽しみながら作業を進めて欲しいものだ。