
八月もあと2日。




雨の時期前に浴衣しまわなくては!…と
浴衣は夏物なので七月、八月の着物に入ります。
元々はお風呂に入る時の着るもの。
その頃のお風呂はサウナのようなお風呂だそうです。
お城で風呂あとを見た事がありますが
確かに湯船はなかったな。
それが夕涼みに着るようになり
そのままお祭りや花火大会を見たりして
夜の普段着に。
今じゃ昼夜関係なく着ますね。
日本文化の進化です。
「日本文化を残すという事は、現代にいかに合わせるかという事」
勘三郎さんが生前言っていました。
歌舞伎も大好きです。
先ずは、クリーニングに出していた
しじら織。
七夕に着ました。博多帯で。

昨年は絞りも着ましたね。
もう派手になってしまったかな?
とこちらもクリーニングに出してしまいました。
あ、これも博多の夏帯でしたね!
しめやすいものでして🤗

綿の浴衣は布が一番好きです。
おうちで洗います。
1️⃣ネットに入れて、洗剤、柔軟剤を入れて普通に洗います。
2️⃣洗濯機用のノリ付け剤を入れて、洗いと脱水にかけて
脱水途中で出し、着物ハンガーかヒモに通して干します。
3️⃣半乾きでアイロンをたたむ縫い目に沿ってかけて、今一度ハンガーにかけて乾かします。
柔軟剤とノリ付けを両方する事で
次に着る時の浴衣の肌馴染みが良いのです。
お試しください。
nori


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