高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

ヘアーサロンにて

2007年09月20日 11時44分00秒 | Weblog
仕事の合間の時間。
2時間ちょっとあった。

どうしよか、、と考えて、ふっとカットに行こうと思いついた。

私は10年くらい同じ人にカットしてもらっている。その人が店を変われば金魚のフンみたいについて回ってる。
でも最近、たま~~に浮気してみたりする。「カラーリングぐらいならこの空き時間にやってもらおうかな」と。さすがにカットはいつものところか、誰かの紹介の店じゃないと切ってもらう勇気が出ない。
でもなぜか、その時は無性にカットしてもらいたくなった。
私の場合、「切る」と言っても長さはほとんど変えずそろえるだけで、多く膨らんだ髪をすいてもらうもらうのが主、だからホント、たまにはいっか。

思いたち、ヘアサロンの多いこの界隈を、街をぶらぶら探した。
ふっと見つけたのが、先日何かのTVでヘアエステの取材を受けていた店の看板。
「あ、ここにしてみよう」

ビルを上がれば、1フロアすべてがその店。すごい広い・・。
贅沢に作られた空間でゆとりの配置。でもすごい数のイス、鏡、イス、鏡・・・。
その前に人、人、人。
かなり流行ってる店だな。
初めて来たので問診表みたいなのを書かされる。で、待つことしばし。。

『お待たせしました。今日担当させていただきます、○○です。』
現れたのは、こざっぱりアッサリさせて目をくりくりっとさせたDJオズマみたいなお兄さんだった。
私はカットは長さをそろえるくらいで言い事、髪が多いのでかなりすいてもらってもいい事を伝えると、シャンプー台へと案内された。
シャンプーを担当してくれたのは、また違うお兄さんだった。
店はどんどん人が増えているように思えた。
シャンプーを終えて、鏡の前に座ってるけれどなかなか○○さんはやってこない。
手元に広げた雑誌も、もう2冊目だ。(そんなに待ってる時間ないんだけどなぁ・・・)通りがかりのスタッフに急いでもらえるように伝えた。

○○さんが『お待たせしました』 笑顔で現れ、カットが始まった。。
ところが○○さんはえらい人?なのか、人気ものなのかちょっと切っては席を外され、このままじゃぁ何時間かかるんだ??みたいな感じ。たまりかねた私は「すみません、急ぐんですけど・・」

担当が変わった。
ま、仕方ない。仕事に間に合わないんじゃぁ話にならないもんね。

変わった担当うの人は▽△という女の人。
グリーンの髪はまるで戸川昌子を思い出させる・・のだけれど違う、今時の感じ???なヘアースタイルの彼女。
『かなりすいて大丈夫だから・・』○○さんの捨てセリフを受けて、彼女は鋏を手にした。『じゃぁ、カットさせていただきますね』
私は「お願いします。」、、しばらくは▽△さんの手元を見ていたけれど、すぐに視線を雑誌に戻した。

ザッザッ、、ザッ、ザッ、、、
床に落ちていく髪。いつもながらすごい量・・・、、ホンマ、すごいな、、、、

ふっと視線を正面に向けると、左半分が戸川昌子??いや、肩上3cmの長さになっているーーーーー!!!!!!!!!!!!
ええええええええええええええーーーーーーーーーーーーーっっ!!????!!
なんじゃぁぁぁ????---?????

「あの、長さは揃えるだけでいいって言ったんですけどっ!!!!!」

『えっ?・・・ でもかなり切って大丈夫だって・・・』

あ、ありえないっっ!!!!
思わず立ち上がっていた

「ここまで伸ばすのに、何年かかったと思ってんのぉーーー!!!!!」

 バッチーーーーーン!!!!!!!!!!

右手、平手打ち。心臓はバクバク、右手はジンジン、怒り心頭
こんなんでどうやって次の仕事行くねん・・・泣きそうにも○§×●△φ∀・・・





ってところで目が覚めた。


すっごい疲れた、、、ぁぁ、、夢で良かった(涙)
コメント (10)
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