高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

Chico&Miltonの夜@Chove Chuva

2010年08月22日 01時50分12秒 | Live Report
8月20日 Chico&Miltonの夜@Chove Chuva

スカ――――――――――――――っと完全燃焼!!でした!
皆さん本当にありがとうございました!


Chico&・・・企画としては約1年ぶりのこのライブ。
ライブMCで言いましたが、、このブログにも書いてしまいましたが、1曲に思いを込めた念入りなリハーサルの上で迎えることが出来た本番。
1stステージは『あっ』って言う間に、ホントにあっという間に終わってしまい、えっ・・・・・????
って感じで・・・(笑)

休憩に入ったとたん、メンバーみんなで『なんかあっという間やなぁー』
って控室に入ってきた私達。

楽しい時間はあっという間、、って言うことなんでしょうかね。


Chico&Caetanoの時とはやはり違った空気。
もちろん、作曲家の違いによる楽曲の個性が違うんだから当然なんですが、今回はMiltonになって初めて。思い入れもかな~りあるのでああだこうだがやっぱり出て来てしまうんですよね。
で、やーそ君を迎えての初めてのライブということで、私も含めメンバー全員、当日リハーサルを終えた段階で『ぐったり』っていう言葉が顔に書かれてたらしいです、はい。
打上げでのお店のスタッフさん談(苦笑)


曲順を並べるのに考えてみると、、やっぱりミルトンの曲はミルトンの空気、シコの曲はシコの曲!なんです。
個性ってこういうもんなんや、、って。書かれた曲の時代の差、それぞれの変化はあっても個人の個性はたっぷりと表現された1曲1曲。

本当に楽しかったです!!!!
この企画始まって以来初めて、私は"歌だけ歌ってていい"状態。
いつもにない雰囲気で思う存分楽しませていただきました。
シコ企画2回目からコーラスを歌って頂いてる荒玉さん。回を重ねるごとに、"コーラス"から"メイン"までお願いするようになって、曲数はどんどん増えていく・・・(笑)
でも、またこの荒玉さんの歌がなんとも良いんです。
"Injuriado"なんて一緒に歌っていてホント幸せを感じますもん!
ミルトンのロックテイストな曲にやーそ君の7弦ギターが暴れるでーーっていう曲、中島氏の手が弾き倒すーーっていう曲、、達彦さんのココ
!コレ!!!っていうドラミング!!もうどれをとっても言うことナシ!!!


2ステージが本当にあっという間でした!!!!

一緒にステージを盛り上げて、支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました!!!!!!


打上げで、『こんだけ頑張って楽しかって、、、シコ企画しばらくないのって寂しいなぁーーー』ってことになりぃ。
急遽!!年内に企画することになりましたーーー!!!

この豪華メンバーのスケジュールを押さえるのは至難の業とは思われますが、ただいま検討中。
出来なかったらまた来年に持ち越しですね~~。。

また考えただけでわくわくします♪


皆さん、本当にありがとうございました~!




8/20 Chico&Miltonの夜@Chove Chuva
1st
1. Capital do samba~Chao de esmeraldas
2. Samba do grande amor
3. Piano na Mangueira
4. Injuriado
5. Para Lennon e MacCartoney
6. Joao e Maria
7. Ode ao ratos

2nd
1. Nada sera como antes
2. Anima
3. Vera Cruz
4. Quem te viu, Quem te ve
5. Sem compromisso
6. Travessia
7. Cravo e canela
8. Vai passar

アンコール
Maria Maria




終わって精神全部根こそぎ持ってかれ、始まる前は"終わったらメンバーで写真撮ろ"って思っていたことすら忘れてホゲーっとビールを飲んでいたので写真がありません、。あしからず!
打上げ終わって帰ってバタンキュー、翌日今日は昼一打ち合わせ&お仕事でバタバタだったので、もっと早くブログかきたかったんだけれど遅くなってしまいました~~~。。ではでは。
コメント (2)
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