高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

永遠の0

2013年12月25日 22時35分30秒 | Weblog
今日、何年ぶり?!の映画デートに行って来ました(笑)しかもクリスマスに一緒にいられるなんて初めてかも。。。


私のリクエストで"永遠の0"をセレクト。
百田尚樹の原作は読んでいてとっても感動したので、観たくなったんです。
本では600ページの長編小説。映画は130分。どんなにギュッと詰まった話になってるのかなぁ、です。
絶対むちゃくちゃ泣いてしまうってわかっていたので最初からハンカチを手に。準備万端(笑)

本を読んだのは少し前なので細かいエピソードは忘れていたけれど、映画のシーンを観ると"あ、もっとあんなことも書いてあった"なんていっぱい思い出しました。思い出しただけ最初から私はうる、、ってきちゃいましたね。。

とにかくなんと言っても岡田准一くんの演技が本当に素敵でした。
脇を固める夏八木さんや山本學さん、橋爪功さん達も最高にぐっとくる演技でさすがって感じでした。

ずっと胸を掴まれてるような痛ましくなる感じと、じーーんとぐっとくる感じと。
今を平和に生きられる自分が幸せでなくてなんでしょう、って思わされました。
どんなことがあっても、ね。

一緒に"良かったね"って言いあえるパートナーは元気で自分の側にいてくれる。
一緒にクリスマスを過ごしてる。
一緒においしいね、ってご飯が食べられる。


"永遠の0"
とてもいい映画でした。

サンタさんは結局、
私の望むプレゼントをくれなかったけれど、ありがとう、って言いたくなりました。