高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

医療の進歩

2014年09月04日 19時39分31秒 | Weblog
昨夜深夜1時ごろ麻酔と痛み止めの注射が切れはじめてやっぱり来たか~と思ったけれど堪えられる痛みでおさまって朝まで。
全然痛くない、とはいえないけれど、大丈夫。
朝食後も痛み止めと抗生物質を飲んで。この傷の痛みはしばらくは仕方ないみたい。そうですよね。切ったんだから。うん。
元気だし、耐えられるし、左肩以外は全然動かせるし、大丈~夫。

唯一の心配は麻酔のせいで喉に炎症が起こっていてとっても痛いこと。飲食には大丈夫だけれど息の通りが全然違う、、、これはどうにかしないと!です。いま出ている抗生物質で様子をみて、どうにかならなかったら耳鼻科へGoかな。

今朝の看護師さんが体温やら血圧を測りに来た時に痛みの度合いを聞かれて、今も耐えられる痛みで昨夜も深夜までは全然痛くなかったと伝えると、看護師さんが去年の時との麻酔の違いを教えてくれた。
今年から○○病院(大阪の大病院)の麻酔医さんが週替わりで来てくれて新しい技術を色々と取り入れ、術後すぐの痛みが少なく済むようにと施術してくれているそう。
やっぱり大病院じゃないと新しい技術を次々と試してみることなんてできないんでしょうね。機械やお薬も高かったりするのかな。。その技術を必要とする病人の数も違うしね、、、。

それにしても医療の進歩ってすごいですね。
もちろん去年の粉砕骨折した時に新しい麻酔であったとしても今回のとは雲底の差で痛かったと思うけれど、それにしてもすごいです。
去年は術中、もちろん麻酔をしていたにもかかわらずあまりに痛かったのでしょう、口に加えていた麻酔の管を思い切り噛んでいたようで前歯がグラグラになっていたんです。
新しい麻酔はそれもないとか。。

医療技術の進歩、お薬も新しいものがどんどん開発されていて、病気によっては5年も前とはえらい違いで回復するなんていうのがありますよね。
本当に感心させられます。

今回は麻酔から覚めて院長先生の"大丈夫ですか?"の声に答えた私の第一声は、
"先生、今度飲みに行きましょう!"
だった。。
先生は笑いながら"まだしばらくは控えてね~"って(笑)
あはは、、。本当に痛くなかったんです。
因みに院長先生は50歳、普段の診察の時は厳しい顔ですが、白髪混じりの笑顔が可愛い先生です。旦那さま曰くフランケンみたい~って言いますが(笑)

今朝の診察の時、レントゲンを見ながら退院の日程を聞いたら、先生が今日の看護師さんに麻酔から覚めて~の話をして笑ってた。"まぁこれだけ元気だったら週末に帰りますか?"、だって!
やった~!!!
土曜には帰れるかも!


今日も様々な患者さんが入院していらっしゃいます。おじいちゃんやおばあちゃんが殆どです。
今回も思いましたが、もう二度とこんな入院はゴメンです!!
おばあちゃんになってこんな外科手術、痛くて嫌だし、それがきっかけで痴呆が出たりすることもあるみたいだし。でも年を取ると少し転けても骨折しちゃうみたいで、怖いです。
本当に身体は大事にしないと!!!って思いました。

目一杯元気で年を重ねて生きたいと思う、今日でした。