孤独死

病院の帰り。
うちの近所の集合住宅の前に人集りが。。。
おばさん達が一つの部屋を指差しながらこそこそ話しているのが聞こえてきた。
"ワタシも知らんかったわ～" "お一人やったん？" "おじいさんなん？？" "あぁ、そう、、いや、ワタシはだぁれも出入りするの見たことなかったけどねぇ・・"
とか色々。ついつい聞き入ってしまった。
どうやらおじいさんの孤独死が発見されたらしい。

なんとも言えない空気を通り抜けて、なんとも言えない切なさ、というかやり切れなさに包まれてしまった。

私には子供もいない。まぁ、今の世の中居ても一緒かもしれないけど。。
年齢の順番で言ったら旦那さまよりも私の方がこの世に残る確立は高い。その時元気でいられるかどうかはわからないけど、1人っきりで誰にも看取られず死んでいく、なんて。
病院で身体中に管が繋がってる状態で死を迎えるのも辛いけれど、孤独死も堪らなく辛いように思います。

世の中と繋がって生きていく、ってむつかしいことなのかな。
なんだかどうしようもないけど、考えさせられます。

復活！

ゴン太が復活です！
びっくりするくらいお薬が効きました。
お薬の作用を守るために2種類のお薬を時間差であげて、1週間。
1週間の投薬でダメだったらもう1週間、と言われていましてが、ゴン太は1週間で大丈夫そうです。
最初は効果があっても、これが回を重ねるとだんだん効かなくなってくるらしいのですが、、先生は寿命と病気の進行との競争って仰ってました。

でも本当にびっくりするくらい、くしゃみも少なくなり、涙目も治まってきて、本当に嬉しいです。
先生に、お薬に感謝！です。
この感じだと、まだまだゴン太もガンばってくれそうな気がします。だって元気っぷりが凄いんだもん(笑)

もう人間でいうと80歳のお爺ちゃん犬ですが、まだもう少し。うん。
私の精神安定剤？！でもあるので、いなくなることなんてまだ考えられないっていう感じかな。

"何か??"っていう顔のゴン太(^^)