3月4日の朝、チワワのルビンが天国へ旅立ちました。
ゴンタに朝ごはんをねだられて起き、2人のご飯を用意してルーちゃんを起こしに布団へ行って、抱き起こそうとしたら冷たくなっていました。
その時の感触は忘れられません。
というか、思い出しました。
そう、昔にも経験したことがあるから。でもすっかり忘れていたものでした。
何度も名前を泣き叫んで
呼んで抱きしめましたが、冷たくて。でもまだ脚がほんのり温かくて。
"眠いよ~"って言ってるみたに可愛いお顔なんです。
そんな
こんなに早く逝ってしまうのなら、もっと美味しいものを食べさせてあげたらよかった!!
前夜もドライフードにはめもくれず、あれやこれやと混ぜてあげましたが、少しつついただけで、茹でただけの野菜を食べて。
でもゴンタのお皿を覗きに行くくらい、お腹は減ってたんだと思うんです、食べたかったんだと思うんです。
だから、、、
コレもあげよう、と違う種類の野菜を茹でてあげると食べてくれて。
でも
本当最期なら美味しいお肉を食べさせてあげたらよかった。
まだ、
まだそんな時期じゃないと思ってたから、、、
だって
つい先週、病院へ行って先生とお話もして、数値が酷かったのでこれは"もう好きなもの食べさせてもいいんでしょうか"って聞いたら、まだそれは・・って、お薬をあげながら暫くは様子を見てあげて、って。
だから、まだこんな早く逝くなんて思ってなかったらから、
抱きしめながら
ルーちゃん、本当にごめんね
おいしいものも食べさせてあげられなかったこと
あれも
これもしてあげられなかった
後悔の思いばかりがこみ上げてきました。
何も手につかず
こみ上げてくる涙は枯れることがなくて
そばにいるだけで時間が過ぎ
お仕事の時間がやってきて出掛けて
ただいまって帰ったら
"眠いよ~"って言ってるだけみたいな顔でそこにいました。
1日お家で側にいて
昨日 動物霊園へ埋葬してきました。
旦那さまは東京。
1人で見送るのがあまりに辛くて、友人に付き添いをお願いしたのですが、旦那さまが東京から朝イチで帰ってきてくれました。
お骨も拾ってくれるまで一緒にいてくれて。。また東京へ出掛けて行きました。
旦那さまがいるとき~さぁ寝ましょ~と布団に入るとゴンタは私の布団へ、ルビンは旦那さまの布団へと入っていくのです。
やっぱりオトコとオンナやな~って笑ってたのに。
それがいつものことやったのに。
旦那さまがいないと、右側にはゴンタ、左側にルビン、と寝返り出来ない微妙な状況ながらもそれ以上に感じる2匹のぬくもりに癒されていました。
飼い主バカかもしれないけれど、
でも。
一緒に見送ってくれた旦那さまに本当に感謝です。
1日側にいて
最初は後悔の思いばかりが頭の中をぐるぐる巡るばかりでしたが
暫くすると 楽しい思い出がいっぱい思い出されてきて、お葬式のために写真を~と言われていたのでパソコンを開いて写真をあれこれと見て探しているうちに、
本当にいままでありがとう
私の側に16年も一緒にいてくれてありがとう
っていう気持ちに変わっていきました。
想い出される、あんなこと、こんなこと。。。
本当にありがとう
です。
まだ
それでもやっぱり色んな思いが巡ってしまうし、大丈夫!っては言えないけれど。
これから17歳のゴンタと一緒に頑張らなきゃ、です。
お見送りにも一緒に連れて行って、ルーちゃんに最期のご挨拶やで~って顔を近ずけてみたんだけれど、、
ゴンタはわかってるのかな。。
ルビンちゃん、ありがとう!
本当にありがとう!!!!!
最期のお顔、良かったら見てあげてください。
本当に可愛い顔なんです。