高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

無力感

2015年03月22日 00時50分14秒 | ワンコ
何なんでしょうね

この無力感。

今朝もワンコの病院へ行ってきました。
ルビンが死んでから、ゴンタのお薬をもらいに行くのも旦那様に行ってもらっていたので、亡くなってからはじめて。
向かう道すがらのタクシーでも気持ちは重くて、近づくにつれて胸が痛くなって、先生にお話しして暫く止まっていた気持ちがまた堰を切ったように溢れてきてしまい、、

先生にルビンが亡くなった前夜からの様子をお話ししたら、腎臓の病気だけではないような症状、脳の疾患があったのでは~というようなお話しでした。もちろん最期の検査など診ていないのでわからないけれど、、と。

今日のゴンタの検査結果は思わしくなく、様子がおかしいのもそのせいかと思われる結果があちこちの数値に出ていました。
16日でとうとう本当に17歳になったゴンタ。
本当に少しでも痛みや不快感のないようにしてあげたいと思っているのですが、
何なんでしょう

本当に。
この無力感

病院で帰りのタクシーを呼んで貰おうと思っていたのですが、診察後なんとも言えない気持ちになってしまい、、少しゴンタと歩きたかったのかもしれません。ですがやっぱり早く帰ろうと、10mも歩かないうちにキャリーに入れてタクシーを呼んで貰おうと病院へ戻ったのですがもうシャッターが閉まってて。

豊中の病院からずっとタクシーを探しながら歩いていたらいつの間にか園田まで。。
歩きながら頭の中には冷たくなったルビンの感触が蘇ると振り払い、春になって暖かくなったら一緒にお散歩しようねって言っていたことを思い出し胸が痛くなり、ゴンタのことを考えるとなんとも言えない気持ちになり
歩きながらも涙が止まらなくて


お外でお仕事でいるときはなんとかもったけれど、帰ってからも私が帰るとご飯をおねだりするゴンタがここ数日、全く眠ったままで。
息をしているか確認して、ホッとする。

なんとも言えない気持ち
この無力感、と言っていいのかどうなんだかわからないけれど、
まさに何とも言えない気持ちで、やり切れなくて、、
また明日も目が腫れてしまいそうです。

こんな愚痴みたいなこと、また書いてしまいました、、、

ごめんなさい。
謝るなら書かなきゃいいのに、、ですよね。
でも、こうして自分の気持ちを昇華させているように思います、、

失礼しました。