のんびり乗り鉄紀行

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【乗車記】ラベンダー特急に乗りに行こう(座席編)

2024-11-10 15:43:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年8月下旬の乗車記。
そして乗車するのはJR北海道の観光列車「フラノラベンダーエクスプレス」です。前回の記事はラウンジに付いてのことでしたが今回は指定席を予約していたので座席についての記事になります。

停車駅と発車時刻
フラノラベンダーエクスプレス 札幌行

富良野 16:55
 芦別 17:23
 滝川 17:49
岩見沢 18:15
 札幌 18:50

この列車は臨時列車です。
予め運行日時をご確認ください。

乗車記
ファーム富田での観光を終えてここはラベンダー畑駅です。

この駅にフラノラベンダーエクスプレスは来ないので富良野・美瑛ノロッコ号に乗って富良野へ向かいます。

富良野駅に来る2つの観光列車が表示されています。

一旦外へ出てきました。

キハ261系ラベンダー編成。

折り返し旭川行のノロッコや滝川に先行する普通列車を見送ったら列車の入線です。


車内。
2×2の座席配列。

グレードアップ座席に似た構造です。
ヘッドレストと腰のあたりにも柔らかい部分があるので快適です。
リクライニングも結構倒れます。
朝早くから動き回っていたので寝てしまったのは言うまでもありません。

コンセントやFree Wi-Fiもあります。

出発までの仮眠のつもりが起きたら滝川でした。廃止が決定した東滝川駅など撮りたいものもたくさんあったのに残念です。
そしてショックでまた寝てしまい起きたら岩見沢でした。もうダメダメですね…

ラウンジ編の方で北海道の県章が貼られていた写真を挙げていたと思いますがそれはこの車両が北海道と運輸施設整備支援機構からの支援で作られたからです。


キハ261系0番台やデクモがいる苗穂工場を横目に

札幌駅に到着。
復路は圧倒的に素材不足でした。

まとメモ
列車種別:フラノラベンダーエクスプレス
使用車両:キハ261系5000番台(ラベンダー)
使用座席:普通車指定席
使用路線:根室本線、函館本線
運行区間:富良野→札幌
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間55分


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【乗車記】ラベンダー特急に乗りに行こう(ラウンジ編)

2024-11-09 20:11:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年8月下旬の乗車記。
そして乗車するのは富良野行きの観光列車「フラノラベンダーエクスプレス」です。
ラベンダー特急の歴史は長く、フラノラベンダーエクスプレスは1999年からもう四半世紀も運行され続けている古参勢、かつては3往復運行されていた時代もあったようですが現在は1往復に落ち着いてます。使用車両も何度も変更され現在はキハ261系5000番台(ラベンダー編成)が使用されています。

停車駅と発車時刻
フラノラベンダーエクスプレス 富良野行
 札幌 7:41
岩見沢 8:18
 滝川 8:46
 芦別 9:15
富良野 9:45

この列車は臨時列車です。
運行日時を予めご確認ください

乗車記
ここは朝5時半ぐらいの札幌駅。
昨日の23時に稚内を出発して都市間輸送バス「わっかない号」の12便(夜行)にてここまで来ました。
夜行バスですが案外ぐっすりと眠れ、昨日の疲れはすっかり吹き飛びました。
昨日の稚内は盆をひっくり返したような大雨で冗談抜きに5秒に1本ぐらいの高スパンで雷がじゃんじゃんバラバラ落ちてるような状況でいつ以来か雨に対し恐怖を感じるレベルの大雨で本日もまた北海道は全体的に雨予想だったのですが幸い晴れました。
僕は雨のほうが好きですが今日に関しては晴れのほうが好都合です。
その理由は後でわかります。

ホームに上がるとデクモがいました。
(しかもトプナン×セカナンの2両)

駅ホーム先端のベンチに腰掛け、置き換えの進む721系や789系なんかを見ながらボーっとしてました。僕は朝が苦手です。


そんなことは置いといて、本日の行先は富良野です。

富良野ってのは上川管内にあるんですね。

入線して来ました。

使用していた北海道フリーパスの指定席利用可能回数の関係で自由席利用。
座席の方は指定席も自由席も一緒なので今回はラウンジを利用。

席を確保したら一旦外へ。
1号車のラウンジは「ラベンダーラウンジ」の愛称があります。
ちなみに特急宗谷の記事で士別駅ですれ違ったサロベツ号に使われていたはまなす編成もこのラベンダー編成と全く同じ作りをしており、そちらのラウンジは「はまなすラウンジ」の愛称があります。

北海道のマークがあります。

オリジナルの幕があります。
ほかのJR線の臨時列車では「臨時」や「特急」としか表示されないなかオリジナルヘッドマークが用意されているのはやっぱり力を入れているだけのことはありますね。

扉のガラスにはスモークがかけられていて高級感があります。

2人用ボックスシートと
2人がけのベンチタイプの座席。
座るとやや硬いです。
今回は2人がけの方に座ります。

この前日に乗った宗谷と引退しそうな785系が見えます。

コンセントがあります。
携帯スタンドがあるのは座席の方にはないサービスです。

1号車フリースペースと書かれています。
自由席の乗客だけでなく指定席の乗客も利用ができます。
仮にもフリースペースなので居座り続けるのはどうかという気もしますが、思ったより空いていたことと途中で下車することから居座らせてもらいました。
しばらくして車掌さんがスタンプ台を持ってきました。
すぐに行列になりました。

窓割りもなかなか大きいです。
車窓は苗穂工場。
なーにかが見えますねぇ🤔

こちらがこの車両の登場までフラノラベンダーエクスプレスや特急ニセコ、宗谷本線・石北本線特急の臨時運用に入っていたリゾート車両「ノースレインボーエクスプレス」です。
僕が北海道に上陸した日に解体線に移動し、解体が進められていましたがこの列車に乗車した日の前日、つまり僕が稚内にいた時にバーナーの火が何かに引火して火事になってしまったらしいです。当該部分は紫色のラインのためこの写真からは見えませんね。
札幌の大丸とのコラボで期間限定で車内販売をやっていました。

観光列車なので通常の特急が通過するような駅も追加していきます。

根室本線の起点駅、滝川で下車しました。
目的地は富良野なんですけども帰りにまた乗るので面白みがないと思いここで別れます。
往路は別の観光列車に乗車します。

キハ40何かを見ながら時間を潰します。

後続のライラックに乗ります。

そして旭川に到着。

旭川発富良野行の観光列車といえばもうあれしかありませんね。

まとメモ
列車種別:フラノラベンダーエクスプレス
使用車両:キハ261系5000番台(ラベンダー)
使用座席:普通車自由席(ラベンダーラウンジ)
使用路線:函館本線、根室本線
運行区間:札幌→富良野
乗車区間:札幌→滝川
乗車時間:1時間5分


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【乗車記】無料開放中!! 中央快速線のグリーンに乗車。

2024-11-08 20:20:06 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年11月上旬の乗車記。
そして乗車するのは中央快速線のグリーン車(2025年春まで無料開放)です。
首都圏でもトップクラスの大混雑路線についにグリーン車が導入されることになったわけですがその混雑度合い・民度は如何程にかと、開放してから日が浅いうちはとんでもない混雑だったそうですが…実際に乗車して体感してみようと思います。

ちなみにこのブログにおいて普通列車に付いての記事のタイトルはひとくち乗車記という決まりが僕の中であるのですが、今回は通勤快速という優等種別だったことと無料開放とはいえグリーン車に乗車していることから特例で通常の乗車記に格上げして書いていきます。

停車駅と発車時刻
通勤快速 高尾行

  東京 17:29
  神田 17:31
御茶ノ水 17:34
 四ツ谷 17:38
  新宿 17:44
  中野 17:49
  荻窪 17:54
 吉祥寺 17:59
  三鷹 18:02
 国分寺 18:09
  立川 18:17
  日野 18:20
  豊田 18:23
 八王子 18:28
西八王子 18:31
  高尾 18:34

乗車記
ここは東京駅です。
後ろに見えていますが、中央快速線についにグリーン車が導入されました。
グリーン車は4、5号車に連結されています。

首都圏のものらしくしっかりダブルデッカー構造です。

グリーン車乗車位置は東京駅の時点で既に行列ができており、まさに万里の長城です。
この座席はスカレンジ(E235系1000番台)のものと同じでしょうか?

リクライニングはボタン式で結構深く倒れます。
コンセントはN700Sの用に肘掛けの先についています。電気が流れてるのかどうかは確かめてないのでわかりません。

(高尾で撮影)
無料開放中のため座席カバーはありません。
ゴミ箱もトイレも閉鎖されていますしFree Wi-Fiもまだ使えません。
これらは全て2025年春の有料化から使えるようになると思います。





車内ディスプレイも新しいです。
カバーが未装着なのでマジックテープがむき出しになっています。


着席を知らせるランプが一切ついてないのもまた面白いです。

ブラインド。





無料開放中にしか見れなさそうなステッカーたち。

階上、平屋、階下の3タイプがあり1番人気はもちろん階上です。


横須賀線の方では少しの車両にしかつけられなかったレッドカーペットもあります。
E353みたいですね。

トプナンでした。
ここからは車窓のご紹介。
中央線の景色を2階席から眺めるのは7年か8年ぐらい前に乗ったホリデー快速ビューやまなし以来です。
まずは東京駅を発車。E6系が見えます。

E353系と離合。

飛ばして新宿に到着。
E259系とE257系。
NEXと特急湘南でしょうか?

新宿の夜景。

70−000形が停まっています。
なんかこの日は全体的にダイヤが乱れていたような。

びゅうプラザみたい。

豊田車両センターの前で信号待ちの停車。
八王子に到着。

八高線の車両がいました。八高線と相模線はワンマン化されていますが来年、再来年あたりから、首都圏の路線どんどんワンマン化していくみたいですよ。

中央線のグリーン車の扉は東海道線のような片ドアではなく両ドア式。あまり狭いと中央線のラッシュに耐えきれずどこぞの215系みたいになってしまいますからね…
しかし両ドアでも乗降に時間がかかっていたのは気の所為でしょうか?
これから中央快速線にはどんどんグリーン車を連結していくそうです。
無料開放のグリーンもいいですが10両の中央線に乗ってみるのはいかがでしょうか?
ちなみに全区間乗り通してみて、通路にまで人が迫ることがありましたがちょくちょく空席ありましたし、殺伐とした空気も流れてなかったので、そこまで大混雑というわけではありませんでした。
車内は民度も良かったですし。
※これは平日の話です。休日はもう少し民度が悪いみたいです。

注意する点としては乗車位置に並んでいるにも関わらず割り込んでくる輩が一定数いるのと始発駅では座席の向きを反転させる必要があるということぐらいでしょうか。
まとメモ
列車種別:通勤快速
使用車両:E233系0番台12両編成
使用座席:グリーン車自由席
使用路線:中央東線
運行区間:東京→高尾
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間5分


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【乗車記】夜も眺望良好 特急ちちぶに乗車

2024-11-06 16:06:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年11月上旬の乗車記。
そして乗車するのは池袋と埼玉県の人気観光地である秩父を結ぶ特急列車「ちちぶ」です。

停車駅と発車時刻
ちちぶ52号 池袋行
西武秩父 19:24
  横瀬 19:28
  飯能 20:05
 入間市 20:12
  所沢 20:23
  池袋 20:46
乗車記

ここは西武秩父駅です。
西武池袋線は先月15日をもって55周年になりました。
右は初代レッドアローで現在は富山地鉄に譲渡されアルプスエキスプレスとして活躍しています。


既に外は真っ暗です。

使用車両は001系「Laview」です。
Laviewにはそれぞれ意味があり


「 L 」には
贅沢(Luxury)な
リビング(Living)のような空間

「 a 」には
矢(arrow)のような速達性

「 view 」には
大きな窓から移りゆく眺望(view)


となっています。
車内の紹介は1個前の特急むさしの記事でしたので省略します。
西武秩父を発車。

最初の途中停車駅は横瀬です。
横瀬は秩父のすぐ隣のためすぐに着きます。


現在見てる方向とは反対ですがレッドアロークラシックやニューレッドアローなど現在は使われていない車両が色々置かれています。

運転停車をちょくちょくしながらゆっくりと飯能を目指します。

吾野を通過。

飯能の一つ手前の東飯能はJR八高線と接続してます。

飯能に到着。
この駅で進行方向が変わります。
この駅も乗車が多くほぼ満員になりました。
ここから先は線形もいいのでスピードが上がります。

入間市に到着。

小手指(こてさし)を通過。

西所沢は西武狭山線の分岐駅。
この路線は西武球場前駅まで続きます。

所沢では対向の特急と離合。

たぶん保谷駅。

大泉学園付近の夜景。

S−TRAINが停車する石神井公園。

椎名町を通過すると大きくカーブを開始します。

山手線の上を跨ぎます。
画像左中央にあるひときわ明るい建物が目白駅です。

西武グループのビルのしたを通れば…


終点池袋に到着です。
夜の景色、とても良かったのですが窓に車内が反射しまくっていたのでちょっと残念でした。

まとメモ
列車種別:特急ちちぶ52号
使用車両:001系
使用座席:普通車指定席(8号車5番A席)
使用路線:西武池袋線
運行区間:西武秩父→池袋
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間22分



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【乗車記】ワイドビューもびっくりのデカい窓 特急むさしに乗車。

2024-11-04 21:20:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年11月上旬の乗車記。
そして乗車するのは西武鉄道の最高傑作「001系 Laview」で運行される特急むさしです。

停車駅と発車時刻
特急むさし63号 飯能行

 池袋 8:00
 所沢 8:22
入間市 8:33
 飯能 8:42

この列車は土休日のみの運行です。
あらかじめ運行日時をご確認ください

乗車記
ここは朝の池袋です。


西武と台鉄は姉妹鉄道協定を結んでいるらしいです。


イモムシフェイスのこの車両がLaviewです。
池袋7番ホームが特急専用乗り場です。
7月に投稿したLaview夏祭りの記事でも書きましたがLaview最大の特徴はこの大きな窓。
JR東海のワイドビュー車両もびっくりのサイズの窓からの眺望は抜群です。

この飾り過ぎないロゴがまたかっこいいです。

Laviewは西武池袋線特急に投入されています。
西武池袋線特急は主に2つあり、飯能止まりの特急むさしと飯能で進行方向を変えて西武秩父まで足を伸ばす特急ちちぶです。
今回は飯能止まりの特急むさしを選択。


ゆりかご型の座席に可動式ヘッドレスト。




車内は全体的に黄色が採用されてます。
車内にも外のと似たような電光掲示板が設置されている。

もちろんブルーリボン賞を獲得しています。

リクライニングもそこそこ倒れます。

テーブルはインアームテーブルと背面テーブルがあり、コンセントにFree Wi-Fiまであるという充実っぷり。


ヘッドレストカバーも変わった付き方をしています。

液晶タイプの車内案内表示器。

練馬から先は地下鉄が合流するため見れる車両の種類も増えます。
早速東急5050系が見れました(なんか既視感)
↓詳しくはコチラから

【乗車記】東上線最速達列車 川越特急で小江戸へ - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。今回は2024年7月下旬の乗車記。そして乗車するのは東武東上線の最速達列車、「川越特急」です。停車駅と発車時刻川越特急小川町行池袋11...

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清瀬を通過。
この駅止まりの列車もいくつか設定されています。
清瀬の次の秋津は駅構内に東京と埼玉の県境がある面白い駅です。
一応JR武蔵野線の新秋津駅と接続してます。

新宿線と合流すると…

所沢に到着。

所沢はとなりのトトロの舞台となった街なので発車メロディもジブリ関係です。

小手指車両基地が見える。

航空自衛隊入間基地の中を突っ切って入間市駅に到着。

旧線跡らしきものが見えました。

そして終点、飯能に到着。
この駅はムーミンバレーパークの最寄りです。
池袋から割と短時間で着きます。


まとメモ
列車種別:特急むさし63号
使用車両:001系8両編成
使用座席:普通車指定席(2号車5番A席)
使用路線:西武池袋線
運行区間:池袋→飯能
乗車区間:全区間
乗車時間:42分




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