こんにちは✋
キハ40何かを見ながら時間を潰します。
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はくたかです。
今回は2024年8月下旬の乗車記。
そして乗車するのは富良野行きの観光列車「フラノラベンダーエクスプレス」です。
ラベンダー特急の歴史は長く、フラノラベンダーエクスプレスは1999年からもう四半世紀も運行され続けている古参勢、かつては3往復運行されていた時代もあったようですが現在は1往復に落ち着いてます。使用車両も何度も変更され現在はキハ261系5000番台(ラベンダー編成)が使用されています。
停車駅と発車時刻
フラノラベンダーエクスプレス 富良野行
札幌 7:41
岩見沢 8:18
滝川 8:46
芦別 9:15
富良野 9:45
この列車は臨時列車です。
運行日時を予めご確認ください
乗車記
ここは朝5時半ぐらいの札幌駅。
昨日の23時に稚内を出発して都市間輸送バス「わっかない号」の12便(夜行)にてここまで来ました。
夜行バスですが案外ぐっすりと眠れ、昨日の疲れはすっかり吹き飛びました。
昨日の稚内は盆をひっくり返したような大雨で冗談抜きに5秒に1本ぐらいの高スパンで雷がじゃんじゃんバラバラ落ちてるような状況でいつ以来か雨に対し恐怖を感じるレベルの大雨で本日もまた北海道は全体的に雨予想だったのですが幸い晴れました。
僕は雨のほうが好きですが今日に関しては晴れのほうが好都合です。
その理由は後でわかります。
ホームに上がるとデクモがいました。
(しかもトプナン×セカナンの2両)
駅ホーム先端のベンチに腰掛け、置き換えの進む721系や789系なんかを見ながらボーっとしてました。僕は朝が苦手です。
そんなことは置いといて、本日の行先は富良野です。
富良野ってのは上川管内にあるんですね。
入線して来ました。
使用していた北海道フリーパスの指定席利用可能回数の関係で自由席利用。
座席の方は指定席も自由席も一緒なので今回はラウンジを利用。
席を確保したら一旦外へ。
1号車のラウンジは「ラベンダーラウンジ」の愛称があります。
ちなみに特急宗谷の記事で士別駅ですれ違ったサロベツ号に使われていたはまなす編成もこのラベンダー編成と全く同じ作りをしており、そちらのラウンジは「はまなすラウンジ」の愛称があります。
北海道のマークがあります。
オリジナルの幕があります。
ほかのJR線の臨時列車では「臨時」や「特急」としか表示されないなかオリジナルヘッドマークが用意されているのはやっぱり力を入れているだけのことはありますね。
扉のガラスにはスモークがかけられていて高級感があります。
2人用ボックスシートと
2人がけのベンチタイプの座席。
座るとやや硬いです。
今回は2人がけの方に座ります。
この前日に乗った宗谷と引退しそうな785系が見えます。
コンセントがあります。
携帯スタンドがあるのは座席の方にはないサービスです。
1号車フリースペースと書かれています。
自由席の乗客だけでなく指定席の乗客も利用ができます。
自由席の乗客だけでなく指定席の乗客も利用ができます。
仮にもフリースペースなので居座り続けるのはどうかという気もしますが、思ったより空いていたことと途中で下車することから居座らせてもらいました。
しばらくして車掌さんがスタンプ台を持ってきました。
すぐに行列になりました。
窓割りもなかなか大きいです。
車窓は苗穂工場。
なーにかが見えますねぇ🤔
こちらがこの車両の登場までフラノラベンダーエクスプレスや特急ニセコ、宗谷本線・石北本線特急の臨時運用に入っていたリゾート車両「ノースレインボーエクスプレス」です。
僕が北海道に上陸した日に解体線に移動し、解体が進められていましたがこの列車に乗車した日の前日、つまり僕が稚内にいた時にバーナーの火が何かに引火して火事になってしまったらしいです。当該部分は紫色のラインのためこの写真からは見えませんね。
札幌の大丸とのコラボで期間限定で車内販売をやっていました。
観光列車なので通常の特急が通過するような駅も追加していきます。
根室本線の起点駅、滝川で下車しました。
目的地は富良野なんですけども帰りにまた乗るので面白みがないと思いここで別れます。
往路は別の観光列車に乗車します。
キハ40何かを見ながら時間を潰します。
後続のライラックに乗ります。
そして旭川に到着。
旭川発富良野行の観光列車といえばもうあれしかありませんね。
まとメモ
列車種別:フラノラベンダーエクスプレス
使用車両:キハ261系5000番台(ラベンダー)
使用座席:普通車自由席(ラベンダーラウンジ)
使用路線:函館本線、根室本線
運行区間:札幌→富良野
乗車区間:札幌→滝川
乗車時間:1時間5分
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