こんにちは✋
首都圏のものらしくしっかりダブルデッカー構造です。
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はくたかです。
今回は2024年11月上旬の乗車記。
そして乗車するのは中央快速線のグリーン車(2025年春まで無料開放)です。
首都圏でもトップクラスの大混雑路線についにグリーン車が導入されることになったわけですがその混雑度合い・民度は如何程にかと、開放してから日が浅いうちはとんでもない混雑だったそうですが…実際に乗車して体感してみようと思います。
ちなみにこのブログにおいて普通列車に付いての記事のタイトルはひとくち乗車記という決まりが僕の中であるのですが、今回は通勤快速という優等種別だったことと無料開放とはいえグリーン車に乗車していることから特例で通常の乗車記に格上げして書いていきます。
停車駅と発車時刻
通勤快速 高尾行
東京 17:29
神田 17:31
御茶ノ水 17:34
四ツ谷 17:38
新宿 17:44
中野 17:49
荻窪 17:54
吉祥寺 17:59
三鷹 18:02
国分寺 18:09
立川 18:17
日野 18:20
豊田 18:23
八王子 18:28
西八王子 18:31
高尾 18:34
乗車記
ここは東京駅です。
後ろに見えていますが、中央快速線についにグリーン車が導入されました。
グリーン車は4、5号車に連結されています。
首都圏のものらしくしっかりダブルデッカー構造です。
グリーン車乗車位置は東京駅の時点で既に行列ができており、まさに万里の長城です。
この座席はスカレンジ(E235系1000番台)のものと同じでしょうか?
リクライニングはボタン式で結構深く倒れます。
コンセントはN700Sの用に肘掛けの先についています。電気が流れてるのかどうかは確かめてないのでわかりません。
(高尾で撮影)
無料開放中のため座席カバーはありません。
ゴミ箱もトイレも閉鎖されていますしFree Wi-Fiもまだ使えません。
これらは全て2025年春の有料化から使えるようになると思います。
車内ディスプレイも新しいです。
カバーが未装着なのでマジックテープがむき出しになっています。
着席を知らせるランプが一切ついてないのもまた面白いです。
ブラインド。
無料開放中にしか見れなさそうなステッカーたち。
階上、平屋、階下の3タイプがあり1番人気はもちろん階上です。
横須賀線の方では少しの車両にしかつけられなかったレッドカーペットもあります。
E353みたいですね。
トプナンでした。
ここからは車窓のご紹介。
中央線の景色を2階席から眺めるのは7年か8年ぐらい前に乗ったホリデー快速ビューやまなし以来です。
まずは東京駅を発車。E6系が見えます。
E353系と離合。
飛ばして新宿に到着。
E259系とE257系。
NEXと特急湘南でしょうか?
新宿の夜景。
70−000形が停まっています。
なんかこの日は全体的にダイヤが乱れていたような。
びゅうプラザみたい。
豊田車両センターの前で信号待ちの停車。
八王子に到着。
八高線の車両がいました。八高線と相模線はワンマン化されていますが来年、再来年あたりから、首都圏の路線どんどんワンマン化していくみたいですよ。
中央線のグリーン車の扉は東海道線のような片ドアではなく両ドア式。あまり狭いと中央線のラッシュに耐えきれずどこぞの215系みたいになってしまいますからね…
しかし両ドアでも乗降に時間がかかっていたのは気の所為でしょうか?
これから中央快速線にはどんどんグリーン車を連結していくそうです。
無料開放のグリーンもいいですが10両の中央線に乗ってみるのはいかがでしょうか?
ちなみに全区間乗り通してみて、通路にまで人が迫ることがありましたがちょくちょく空席ありましたし、殺伐とした空気も流れてなかったので、そこまで大混雑というわけではありませんでした。
車内は民度も良かったですし。
(※これは平日の話です。休日はもう少し民度が悪いみたいです。)
注意する点としては乗車位置に並んでいるにも関わらず割り込んでくる輩が一定数いるのと始発駅では座席の向きを反転させる必要があるということぐらいでしょうか。
まとメモ
列車種別:通勤快速
使用車両:E233系0番台12両編成
使用座席:グリーン車自由席
使用路線:中央東線
運行区間:東京→高尾
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間5分
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