のんびり乗り鉄紀行

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【乗車記】無料開放中!! 中央快速線のグリーンに乗車。

2024-11-08 20:20:06 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年11月上旬の乗車記。
そして乗車するのは中央快速線のグリーン車(2025年春まで無料開放)です。
首都圏でもトップクラスの大混雑路線についにグリーン車が導入されることになったわけですがその混雑度合い・民度は如何程にかと、開放してから日が浅いうちはとんでもない混雑だったそうですが…実際に乗車して体感してみようと思います。

ちなみにこのブログにおいて普通列車に付いての記事のタイトルはひとくち乗車記という決まりが僕の中であるのですが、今回は通勤快速という優等種別だったことと無料開放とはいえグリーン車に乗車していることから特例で通常の乗車記に格上げして書いていきます。

停車駅と発車時刻
通勤快速 高尾行

  東京 17:29
  神田 17:31
御茶ノ水 17:34
 四ツ谷 17:38
  新宿 17:44
  中野 17:49
  荻窪 17:54
 吉祥寺 17:59
  三鷹 18:02
 国分寺 18:09
  立川 18:17
  日野 18:20
  豊田 18:23
 八王子 18:28
西八王子 18:31
  高尾 18:34

乗車記
ここは東京駅です。
後ろに見えていますが、中央快速線についにグリーン車が導入されました。
グリーン車は4、5号車に連結されています。

首都圏のものらしくしっかりダブルデッカー構造です。

グリーン車乗車位置は東京駅の時点で既に行列ができており、まさに万里の長城です。
この座席はスカレンジ(E235系1000番台)のものと同じでしょうか?

リクライニングはボタン式で結構深く倒れます。
コンセントはN700Sの用に肘掛けの先についています。電気が流れてるのかどうかは確かめてないのでわかりません。

(高尾で撮影)
無料開放中のため座席カバーはありません。
ゴミ箱もトイレも閉鎖されていますしFree Wi-Fiもまだ使えません。
これらは全て2025年春の有料化から使えるようになると思います。





車内ディスプレイも新しいです。
カバーが未装着なのでマジックテープがむき出しになっています。


着席を知らせるランプが一切ついてないのもまた面白いです。

ブラインド。





無料開放中にしか見れなさそうなステッカーたち。

階上、平屋、階下の3タイプがあり1番人気はもちろん階上です。


横須賀線の方では少しの車両にしかつけられなかったレッドカーペットもあります。
E353みたいですね。

トプナンでした。
ここからは車窓のご紹介。
中央線の景色を2階席から眺めるのは7年か8年ぐらい前に乗ったホリデー快速ビューやまなし以来です。
まずは東京駅を発車。E6系が見えます。

E353系と離合。

飛ばして新宿に到着。
E259系とE257系。
NEXと特急湘南でしょうか?

新宿の夜景。

70−000形が停まっています。
なんかこの日は全体的にダイヤが乱れていたような。

びゅうプラザみたい。

豊田車両センターの前で信号待ちの停車。
八王子に到着。

八高線の車両がいました。八高線と相模線はワンマン化されていますが来年、再来年あたりから、首都圏の路線どんどんワンマン化していくみたいですよ。

中央線のグリーン車の扉は東海道線のような片ドアではなく両ドア式。あまり狭いと中央線のラッシュに耐えきれずどこぞの215系みたいになってしまいますからね…
しかし両ドアでも乗降に時間がかかっていたのは気の所為でしょうか?
これから中央快速線にはどんどんグリーン車を連結していくそうです。
無料開放のグリーンもいいですが10両の中央線に乗ってみるのはいかがでしょうか?
ちなみに全区間乗り通してみて、通路にまで人が迫ることがありましたがちょくちょく空席ありましたし、殺伐とした空気も流れてなかったので、そこまで大混雑というわけではありませんでした。
車内は民度も良かったですし。
※これは平日の話です。休日はもう少し民度が悪いみたいです。

注意する点としては乗車位置に並んでいるにも関わらず割り込んでくる輩が一定数いるのと始発駅では座席の向きを反転させる必要があるということぐらいでしょうか。
まとメモ
列車種別:通勤快速
使用車両:E233系0番台12両編成
使用座席:グリーン車自由席
使用路線:中央東線
運行区間:東京→高尾
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間5分


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【乗車記】夜も眺望良好 特急ちちぶに乗車

2024-11-06 16:06:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年11月上旬の乗車記。
そして乗車するのは池袋と埼玉県の人気観光地である秩父を結ぶ特急列車「ちちぶ」です。

停車駅と発車時刻
ちちぶ52号 池袋行
西武秩父 19:24
  横瀬 19:28
  飯能 20:05
 入間市 20:12
  所沢 20:23
  池袋 20:46
乗車記

ここは西武秩父駅です。
西武池袋線は先月15日をもって55周年になりました。
右は初代レッドアローで現在は富山地鉄に譲渡されアルプスエキスプレスとして活躍しています。


既に外は真っ暗です。

使用車両は001系「Laview」です。
Laviewにはそれぞれ意味があり


「 L 」には
贅沢(Luxury)な
リビング(Living)のような空間

「 a 」には
矢(arrow)のような速達性

「 view 」には
大きな窓から移りゆく眺望(view)


となっています。
車内の紹介は1個前の特急むさしの記事でしたので省略します。
西武秩父を発車。

最初の途中停車駅は横瀬です。
横瀬は秩父のすぐ隣のためすぐに着きます。


現在見てる方向とは反対ですがレッドアロークラシックやニューレッドアローなど現在は使われていない車両が色々置かれています。

運転停車をちょくちょくしながらゆっくりと飯能を目指します。

吾野を通過。

飯能の一つ手前の東飯能はJR八高線と接続してます。

飯能に到着。
この駅で進行方向が変わります。
この駅も乗車が多くほぼ満員になりました。
ここから先は線形もいいのでスピードが上がります。

入間市に到着。

小手指(こてさし)を通過。

西所沢は西武狭山線の分岐駅。
この路線は西武球場前駅まで続きます。

所沢では対向の特急と離合。

たぶん保谷駅。

大泉学園付近の夜景。

S−TRAINが停車する石神井公園。

椎名町を通過すると大きくカーブを開始します。

山手線の上を跨ぎます。
画像左中央にあるひときわ明るい建物が目白駅です。

西武グループのビルのしたを通れば…


終点池袋に到着です。
夜の景色、とても良かったのですが窓に車内が反射しまくっていたのでちょっと残念でした。

まとメモ
列車種別:特急ちちぶ52号
使用車両:001系
使用座席:普通車指定席(8号車5番A席)
使用路線:西武池袋線
運行区間:西武秩父→池袋
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間22分



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【乗車記】ワイドビューもびっくりのデカい窓 特急むさしに乗車。

2024-11-04 21:20:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年11月上旬の乗車記。
そして乗車するのは西武鉄道の最高傑作「001系 Laview」で運行される特急むさしです。

停車駅と発車時刻
特急むさし63号 飯能行

 池袋 8:00
 所沢 8:22
入間市 8:33
 飯能 8:42

この列車は土休日のみの運行です。
あらかじめ運行日時をご確認ください

乗車記
ここは朝の池袋です。


西武と台鉄は姉妹鉄道協定を結んでいるらしいです。


イモムシフェイスのこの車両がLaviewです。
池袋7番ホームが特急専用乗り場です。
7月に投稿したLaview夏祭りの記事でも書きましたがLaview最大の特徴はこの大きな窓。
JR東海のワイドビュー車両もびっくりのサイズの窓からの眺望は抜群です。

この飾り過ぎないロゴがまたかっこいいです。

Laviewは西武池袋線特急に投入されています。
西武池袋線特急は主に2つあり、飯能止まりの特急むさしと飯能で進行方向を変えて西武秩父まで足を伸ばす特急ちちぶです。
今回は飯能止まりの特急むさしを選択。


ゆりかご型の座席に可動式ヘッドレスト。




車内は全体的に黄色が採用されてます。
車内にも外のと似たような電光掲示板が設置されている。

もちろんブルーリボン賞を獲得しています。

リクライニングもそこそこ倒れます。

テーブルはインアームテーブルと背面テーブルがあり、コンセントにFree Wi-Fiまであるという充実っぷり。


ヘッドレストカバーも変わった付き方をしています。

液晶タイプの車内案内表示器。

練馬から先は地下鉄が合流するため見れる車両の種類も増えます。
早速東急5050系が見れました(なんか既視感)
↓詳しくはコチラから

【乗車記】東上線最速達列車 川越特急で小江戸へ - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。今回は2024年7月下旬の乗車記。そして乗車するのは東武東上線の最速達列車、「川越特急」です。停車駅と発車時刻川越特急小川町行池袋11...

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清瀬を通過。
この駅止まりの列車もいくつか設定されています。
清瀬の次の秋津は駅構内に東京と埼玉の県境がある面白い駅です。
一応JR武蔵野線の新秋津駅と接続してます。

新宿線と合流すると…

所沢に到着。

所沢はとなりのトトロの舞台となった街なので発車メロディもジブリ関係です。

小手指車両基地が見える。

航空自衛隊入間基地の中を突っ切って入間市駅に到着。

旧線跡らしきものが見えました。

そして終点、飯能に到着。
この駅はムーミンバレーパークの最寄りです。
池袋から割と短時間で着きます。


まとメモ
列車種別:特急むさし63号
使用車両:001系8両編成
使用座席:普通車指定席(2号車5番A席)
使用路線:西武池袋線
運行区間:池袋→飯能
乗車区間:全区間
乗車時間:42分




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【宿泊記】外人向け? THE KNOT HIROSHIMAに宿泊。

2024-11-03 12:30:00 | 宿泊記
こんにちは✋
はくたかです。




先日投稿した東海道新幹線の記事の続きです。
平和記念公園を訪れたその帰り、資料館の置く見える航空障害灯のある建物が今回宿泊する「THE KNOT HIROSHIMA」です。

(画像は翌朝撮影)
入口。
客層を見るとなんとほとんどが外国人観光客でした。

(画像は翌朝撮影)
ライフスタイルホテルだからかモダンアート(?)というやつでしょうか?
入り口にずらりと絵が並べられています。

いろんな国の言葉で書かれています。

歯ブラシなどのアメニティは自分で持って行くスタイル。
部屋の全貌。
壁にかかっている絵にはハングルと中国語で何かが書いてありました。



市電が見える部屋でした。
コーヒーケトルや陶器(?)のコップがありました。





ここに宿泊するとこんな感じのコインが渡されます。(確か1人3枚)

このコインを使えば最上階のバー(?)で食べ物や飲み物と交換できます。
興味本位で行ってみました。
客層は屋内席が満席になるほどかなり賑わっておりどうみても宿泊者では無さそうな人も多く来ていました。
オリーブとチーズをオリーブオイルに漬けた奴(詳しい名前は忘れた)を交換しました。
コインが足りなくなったので飲み物を別途購入。しかし驚いたのがその提供速度の遅さ。
ドリンク1個持ってくるのに20分かかるってのはちょっとねぇ…
言ってしまうとアイスティーを注文したのですがカクテルみたいな混ぜたりで時間のかかりそうなものならまだしもただのアイスティーを持ってくるのにしてはちょっと時間がかかり過ぎじゃないですか?まぁ…これに関しては屋内席が満席になっていたことも考慮すると仕方ないなという感じです。
しかし注文するときにミルクもつけてほしいと言ったのに伝わっていなかったようでそれを持ってくるのに今度は30分。一応自分で持ってきましょうか?と聞きましたがすぐに持ってくるので大丈夫ですと言ってたんですけどね…
たかがアイスティーに約1時間費やすことになってしまいました。待ってる間にオリーブは全部食べ終わってしまいましたし長時間夜風にさらされたことで体も芯から冷え切ってしまいました。これ以上の滞在は翌日の行程に支障をきたすので8割方飲んでしまったアイスティーにミルクを突っ込んで一気に飲み干し足早に去りました。持ってきてもらったミルク、あんまり時間がかかるようなものだから金属の入れ物にでも入れてるのかと思いきやどこにでもあるようなプラスチックカップタイプのやつでしたよ
↑金属のやつ

↑プラスチックカップタイプのやつ


ちなみに景色と座席の方はめちゃくちゃ良かったですよ最上階(14階)にあるだけのことはあります。座席もクッションがいくつも置いてあったりと体が冷えないうちはリラックスできました。
今回の場合1件でバーというものが自分の性に合わないということがよくわかったので今回失ったお金は勉強料ということにしたいと思います。もしかするといつもはもっと提供速度が速かったりするのかもしれませんので、この1回で全てを決めつけてしまうのはよくないかもしれません。

あのバーで何かしら食べることを想定していたので夕食を腹6分目までしか食べておらずバーだけではいっぱいにならなかったので近くコンビニに食料を買いに行くとグリーンムーバーAPEXが横を通り過ぎていきました。デザインがかっこいいですね。
コンビニでは西日本限定(?)の金ちゃんヌードルを購入。冒頭で紹介したケトルでお湯を沸かして食べました。あのケトルすごくお湯が注ぎやすかったです。
カップラーメンと風呂で体を温め早めに寝ました。翌日の行程はかなり体力が必要ですからね…
おはようございます☀
天気は快晴、時刻は8時を回ったところです。
ふかふかなベッドと枕でぐっすり眠れました。

向こうが平和記念公園の方向。
次の工程のことも考え早めにチェックアウト。
泊まってみてわかったのがこのホテルはやっぱり外人向けということですかね。

あとこのホテルは2020年にできた比較的新しいホテルだったようです。
ちなみにTHE KNOTは広島の他に横浜・新宿・札幌にもあります。

最寄りの中電前電停から市電に乗って広島駅を目指します。
本日のメインイベントは芸備線の完乗です。



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【ひとくち乗車記】東京臨海「高額」鉄道りんかい線に乗りに行こう。

2024-11-02 20:59:00 | ひとくち乗車記
ここは池袋です。

乗車する列車が来ました。
1本前の新宿行がE233系だったので次は70−000形かなーと思っていたらBINGOです。
この車両もついに後継車が発表されましたね。
道中この車両の写真を撮るマニアも散見されました。
この車両はZ10編成で全部で10編成ある東臨の中で一番新しい編成のようで大崎延伸開業用として製造されたようでした。(けれどもデビューは2002年の11月)
ちなみにZ4、5編成はもういません。

2018年に全編成が機器更新を終えました。
2002年製のもとのは思えないフルカラーの電光掲示板があります。




大崎に到着。
ここまではJR埼京線を走行してましたがここからはりんかい線に入ります。
この日は雨風で全体的に遅れや運休が生じていたので少々停車。
せっかくの3連休の初日なのに東海道・山新幹線は運休する便も出ていてニュースによると博多駅が人でごった返していたようでした。
ちなみにサンライズ出雲・瀬戸も同様の理由で運休です。

あれ??
サンライズ……大雨…運…休………??



久しぶりに乗るサンライズがウヤった話。 - のんびり乗り鉄紀行

こんばんは、はくたかです。まずはこの写真を見てください。本日発車分のサンライズ瀬戸のノビノビ座席の特急券です。明日岡山で用事があるので昨日マルスを叩いたところ7番...

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りんかい線は大半の区間で地下を走行しますが地下鉄扱いではないようです。

品川シーサイド駅に到着。



りんかい線は1996年に新木場⇄東京テレポートで開業した路線で2001年に天王洲アイル、2002年に大崎まで開業し、大崎延伸開業と同時に埼京線との相互直通運転を開始しました。
当初は京葉線と直通する計画もあったようですよ(なんなら使ってる線路の一部は京葉線の貨物支線を転用している。)
かっこいい柄のモケット。

遠目に東京ゲートブリッジが見えます。

そして新木場に到着。

りんかい線で使用される発車メロディは「Water Crown」、「Cielo Estrellado」が基本ですが地下区間は駅にちなんだご当地発車メロディが設置されています。



ちなみにサブタイトルになっている臨海高額鉄道というのは東京臨海高速鉄道の運賃がかなり高めに設定されていることからそう呼ばれています。



〜〆〜


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