姫路城・明石・神戸どうぶつ王国

曇りのち雨。朝から家族で姫路城見物、明石の魚棚商店街・漁港ぶら歩き、神戸・相楽園～神戸どうぶつ王国めぐり。「スルっとカンサイ」カードを使って歩きくたびれる。姫路城は４０数年ぶり。天守閣へ登るには４時間待ちと表示されていた。１９７０年大阪万博のアメリカ館やソ連館の入館もそれくらいだったと思う。長蛇の列。お濠を一周しただけで帰る。

　明石は１０年ぶりか。蛸が這いだすトロ箱は見られなかったが、すごい人出。大阪の心斎橋なみ。たこ焼き屋さんは至る所行列ができていた。漁港の食堂で新鮮なカンパチのおつくりでビールを飲む。こんな鄙びた食堂が存外穴場かもしれん。

　神戸は表向き垢ぬけしたハイカラなまち。若者が多いまち。相楽園は一度来たことがあるが連休中とあって１０倍ほどの人が列をなした。三宮に出てポートライナーで神戸どうぶつ王国へ。花と鳥、人とスキンシップする動物類が子どもたちの遊び相手になっている。再び、三宮に戻って家族で夕食をする。
　　　　　　　　　　　　　　　純白のブラスバンドや姫路城　昇龍子