ノーやん日記パート2

路傍の花と木

 晴れ。午後曇りがち。風あり。やや寒し。きょうも部屋に籠って「子米朝」のつづきを読む。幼少の頃の出来事をよく覚えてはる。感心する。さすが米朝師のご長男。「小米朝的上方文化論」も語ってはる。なにもかも東京一極集中の中で大阪の復興を図ろうという気運は1970年代に作家の藤本義一さんはじめ文化人の間で盛り上がった。21世紀のいまいちど、米團治師たちに大阪文化の再興を期待したくなった。頼もしい。がんばってや。まだ50代や。午後、買い物に出る。紅葉が一段と深まる。

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 4丁目府営住宅の急こう配の土堤に濃紺の実をつける常緑低木マルバシャリンバイ。バラ科。垣根に使っているのをちょくちょく見かける。
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 同じ場所でピンクの花を咲かせるハナカタバミ。雑草なのにコンテナや鉢の中に入り込んでわがもの顔にふるまう。
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 3丁目の路傍に群生するキク。アカバナムシヨケギクに似るが分からない。
冬鳥の見落とす黒き車輪梅 龍尾
人形の衣装が似合う菊花かな 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}シャリンバイは春、梅の花に似た白い花をつけます。車輪という名を冠しているのは葉の付き方が似ているからでしょう。実は食用にはしませんが有毒ではないです。マルバというのはそのまんま丸い葉形だから。
fm
マルバシャリンバイとは長い名前ですね。ちょっとウィキを調べましたが、バラ科とか。丸葉車輪梅で良いですか。どこが梅なのか分かりません。梅もバラ科でしたかな。実は食用とは書いてなかったですが、「冬鳥の見落とす黒き車輪梅」となると、子孫をどう繁栄させるのでしょう。
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