ノーやん日記パート2

まちの晩秋散策

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 晴れ。少し冷える。部屋に暖房を開始する。晩秋のまちを徘徊する。景色は秋深しや(写真は千里東町とせんちゅうパル)。

 団地の籬に絡みついた葛の葉に朝霜が降りていた。まだ朝日に解け切っていず輝いている。ススキ、セイタカアワダチソウ、通りの並木が色づいている。せんちゅうパル花壇のコスモスが晩秋にはなやいだ彩りを添えている。

 娘の家のピアノを動かす騒ぎできょうも出動するはめになった。新しい絨毯の上にじかにピアノを置くとピアノの足が裏地までへこむ。なので板をあてがい乗せるのだがうまく乗ったと思ったら絨毯に皺がよった。なにごとも完璧性の愚妻が絨毯の皺を直せというのでまたピアノの足を板から外す。再度板の上にピアノの足を乗せる作業を3人で「セイノォー」。

 バリッ!ピアノの角が壁紙を破る。娘が泣く。「お父さんもお母さんも20代やったらこんなことはないのに」。老いぼれの口は達者でも足腰利かず。娘は「わたし明日から仕事やねん」。後ろ髪惹かれる思いですごすご引き上げる。明日は筋肉痛やな。晩秋散策どころやないわい。

葛の葉の霜の輝き籬上 龍尾

コメント一覧

ノーやん
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{%ふつうの顔webry%}親子の中とはいえ損害賠償せねばなりません。
fm
ピアノの移動は大変な事件でしたね。アンテナの設置の時に聞いた話ですが、自称プロも後世に語り継がれる失敗をおかすらしいです。マンションのアンテナ工事でアンテナを落っことし、駐車中の自動車を傷つけたという話です。

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