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ノーやん日記パート2

ありがたい「愛」の薔薇

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 けさもちょっと涼しい。部屋に籠って半日、文書類の整理をする。妻は、衣替え。ときどき、ネットでアジア各国のFBフレンドとチャット。ソウルのIさんには中之島バラ園の写真を送った。喜んで返信してくれた。ソウルも薔薇が咲いているという。近代の薔薇革命は、インド洋のはるか南のレユニオン島で中国種と混血の薔薇ブルボンローズが生まれたのがその始まりという(湯浅浩史「花の履歴書」)。

 フランス革命後、ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌが薔薇を愛しパリ郊外の居城にマルメゾンのバラ園がつくられたとか。豊中市のバラ園はおととい紹介したが、民間のバラ園や府営の服部緑地には52種類約1000株のバラ園もある。大阪市の中之島バラ園は約310種類約3700株。薔薇の花言葉は「愛」。人間の歴史とともに改良され人びとに愛され続けている。与謝蕪村は「春風馬堤曲」で野茨を詠った。

 薔薇は美花、芳香に加え薬効もある。ギリシャローマ時代から、解熱、緩下、睡眠、酔いざましなどに使われたという。中国では昔から目と歯によい、老いに耐えるとも。
          散る花のああもったいな愛の薔薇 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}ナポレオンも年上だったというしなんかそういう優しさがあったんでしょうか。
fm
「散る花のああもったいな愛の薔薇」

ジョセフィーヌが薔薇を愛したのは有名ですね。高価なカシミヤに散財し、若い男に優しかったとか。
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